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2011年1月12日

  • MO’SOME STING(モー・サム・スティング) ヤマシタトモコ (リブレ出版 ZERO COMICS)
    評者:ひっちぃ 評価: 駄作(-30点) 分類:マンガ
    殺されることを望む無頼な三十過ぎの法律屋でホモの田貫は、裏世界に関わって怪しい仕事をしているホモの浅黄から一方的な愛と仕事を受けていた。田貫は浅黄からトランクに入れられて保護された少女の護衛の仕事を請ける。少女は実の父親から命を狙われていた。事態はエスカレートし、大陸系ヤクザが乗り出してくる。

2011年1月10日

  • 化物語 西尾維新 (講談社BOX)
    評者:ひっちぃ 評価: 最高(50点) 分類:フィクション活字
    高校二年の春休みに不思議な体験をした青年・阿良々木暦(こよみ)は、それ以来「怪異」と呼ばれる民間伝承的なもののけの存在をしばしば感じてしまうようになっていた。そんなある日の学校で、急に階段から足を滑らせて落下した女の子を偶然受け止め、彼女の体重が恐ろしく軽いことに気づいてしまう。拒絶する彼女を強引に説き伏せ、阿良々木暦は以前自分が「怪異」に取り付かれていたときに世話になったその道の専門家、アロハ服の中年忍野メメの助けを借りて彼女を助けようとする。たぶんライトノベルに分類される小説で、続刊される「物語シリーズ

2011年1月5日

  • HER ヤマシタトモコ (祥伝社)
    評者:ひっちぃ 評価: 最高(50点) 分類:マンガ
    まったくキャラクターの異なる六人の若い女性が、互いに交流を持ったりすれ違ったりする中で、自分とは異なる人に対して憧れや妬みなどの様々な思いをぶちまける話。連作短編で群像劇。

2010年12月6日

  • モテキ 久保ミツロウ (講談社 イブニングKC)
    評者:ひっちぃ 評価: 傑作(30点) 分類:マンガ
    二十代も終わりにさしかかり、これまで女性と付き合ったことがなく、正社員にもなれずにうだつのあがらない生活を送っていた主人公の男が、これまでに少しだけ関わりがあったもののずっと疎遠となっていた三人の女性から同時に連絡がきて、ついに自分の人生にもモテ期が到来したのかと思ってがんばる話。

2010年12月5日

  • ストラト! 1巻 中川いさみ (小学館 IKKI COMIX)
    評者:ひっちぃ 評価: まあまあ(10点) 分類:エッセイマンガ
    かつて不条理マンガ家としてヒット作もある中川いさみが、残りの人生で何をしたいのか考えたとき、エレキギターをうまく弾きたいという想いに気づき、編集部の企画でギターを練習しバンドを組んでライブをするまでを描いたギャグマンガ。

2010年11月8日

  • HD650 sennheiser(ゼンハイザー)
    評者:ひっちぃ 評価: まあまあ(10点) 分類:オーディオ・ビジュアル
    ドイツのヘッドフォン大手メーカーのゼンハイザー製のヘッドフォン。同社がHD800を出す前までは最高級モデルだった。オープンエアー型。

2010年10月30日

  • SDガンダム GGENERATION NEO 発売元:バンダイ 開発元:トムクリエイト
    評者:ひっちぃ 評価: まあまあ(10点) 分類:ストラテジーゲーム
    戦争物ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに出てくるロボットのデザインをデフォルメしてシミュレーションゲームとして仕立て上げられた人気ゲームシリーズに、原作をもとにしたシナリオによる連続ステージ攻略を主要素として持ち込み、そこにさらに自分だけのロボット艦隊を育成して編成して参戦させて戦っていく、半ばシミュレーションRPG化した新シリーズのバージョンアップ版。プレイステーション2ソフト。

2010年10月29日

  • 世界樹の迷宮 ATLUS
    評者:ひっちぃ 評価: 傑作(30点) 分類:ロールプレイングゲーム
    樹海の下に大きな迷宮が発見された。迷宮の奥に眠るという財宝を目当てに、近くの街には多くの冒険者たちが集まってきた。プレイヤーは新入りの冒険者団体を操り、メンバーを迷宮に潜らせ、財宝を探し、戦いの経験を積ませ、迷宮の謎を解明しようとする。コンピュータRPGの元祖の一つ、ウィザードリィの系統を継ぎ、現代的なアレンジを施した3Dダンジョン攻略型RPG。

2010年10月21日

  • 空の境界 (上) 奈須きのこ (講談社文庫)
    評者:ひっちぃ 評価: いまいち(-10点) 分類:フィクション活字
    いわくのある良家、両儀家の令嬢の式(しき)は、遺伝的に織(しき)というもう一つの人格を持っていたが、高校生の頃の謎の事故による二年間の昏睡状態からの奇跡的な生還のあとに消えうせ、代わりにあらゆるモノの死を視ることが出来る「直死の魔眼」を持つようになった。普段から着物を着ている日本的な美人でありながら気難しい性格をした式のまわりには人がよりつかなかったが、同級生の黒桐幹也だけは例外で、二人はともに謎のデザイナー蒼崎橙子のところに身を寄せ、裏で魔術師を名乗る彼女に関わって不思議な事件を解決していく。人気の同人小

2010年10月15日

  • トリプルプレイ助悪郎 西尾維新 (講談社文庫)
    評者:ひっちぃ 評価: まあまあ(10点) 分類:ミステリー
    失踪中の流行作家を父親に持つ女性作家が、父親の仕事場である山奥の山荘に編集者とともに足を運んだ。謎の怪盗スケアクロウが、父親の最後の作品を盗むと予告していたからだった。一回盗みに入るたびに三人殺す、三重殺(トリプルプレイ)の案山子(スケアクロウ)。山荘には妹と執事が住んでいた。父親の最後の作品が盗まれるのを防ぐために、日本探偵倶楽部から探偵がきた。謎の怪盗とは?父親の最後の作品とは?三人殺されるのか?ライトノベルっぽいミステリー小説や伝奇小説を書く西尾維新によるJDC(日本探偵倶楽部)トリビュート二部作のう
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