ゴッドファーザー Part III |
マフィア一家の三代を描いた物語の最終章。年老いたマイケルが裏稼業から足を洗おうとするが、周囲の人間やこれまでの仲間が争いはじめて巻き込まれていく。
ネットサーフィンとかしながら見たせいか、誰が誰を殺そうとしているのか分からなくなった。主要人物のヴィンセントすら見分けが付かないし、似たような姿かたちをした老人が何人も出てきて非常に混乱させられた。最終的に理解はあきらめた。
ストーリーも難解で、バチカンの政治だとか金融、古い付き合いの同志たちとの関係など、見ていればなんとなく分かるのだが、細かいことを読み取ろうとすると分からなくなる。もっとじっくり観るべきだったのだろうか。
ラブロマンスもあるが、ちょっと理解不能な形で決着し、そうこうしているうちに壮大なオペラシーンと殺人があって、衝撃的なラストで終わる。ラストのアルパチーノの演技に感動した。
この作品はあまり深く考えずに観ればいいと思う。感傷的で浸れる。しかしあとに何も残らない。
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