GTO 23巻 |
元暴走族の型破り不良教師鬼塚が、騒動を起こしながらも生徒たちの信頼を得ていく話、の23巻目。
これまでの話では、クラスの生徒たちが鬼塚をやめさせようと色々な策を立ててそれが失敗していって、次第に仲がよくなっていく展開になっている。生徒たちを担任おろしに駆り立てていたのは、ろくでなしの教師や学校が悪い、という背景があった。
ところがこの巻では、あっと驚くすごい告白で、みごとな物語を展開してみせる。週刊漫画にありがちなストーリーの迷走もあるが、この作品の芯のストーリーは非常にしっかりしていて、楽しませてくれる。どんな話なのかを言ってしまうと台無しになるので言わない。
この作品は、私が進行形で読んでいる漫画の中で一番面白い。
ところで、海外のアニメ掲示板で Onizuka-sensei というハンドル名の中国系の人がいた。つながるかどうか分からないが一応リンクしておく。
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