パチンコ店規制訴訟 判決 |
パチンコ店の新規出店を制限する条例を宝塚市が作ったが、条例に合わない条件でパチンコ店を作ろうとした業者がいて、市は同意しなかったが、業者は勝手に工事をはじめた。
裁判は市が業者に工事を中止させるために起こしたものであり、最高裁で却下されたので市の敗訴が確定、というニュース。裁判長は金谷利広さん。
以前国立あたりのマンション建設で同じような話があったが、自治体の条例が国の基準よりも厳しいのは認めない、という話と見ればよいのかな。今日の日経の夕刊に載ってた話だけど、WWWにはすでにasahi.comにしかなかった。asahi.comのもすぐ消えちゃうんだろうな、たぶん。昔、京都に大きなビルを建てたホテルがあって…という話もあったな。
私はパチンコやらないので、うち(@横浜市の準工業地域)の近所にパチンコ屋が多いのはとても迷惑な話だが、それはこの際どうでもよい。
言いたいのは、司法が街作りや景観の保護というものを軽んじている、ということ。宝塚市は、下品な街になるのは耐えられないのだろう。それはそれで尊重すべきことだ。街づくりは地方自治そのものではないか。
司法は、自治体は街づくりに関与するなというのか。それじゃあ、といってパチンコ店だけ市税の税率を高く設定しようとしても、いろいろ難癖をつけるんだろう。
こんな裁判官は今度の投票で罷免してしまおう。そして、地元の景観は地元民が守ろう。 |
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