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【 RUST 】ホロ鯖シーズン3!ねねの1日目!【 桃鈴ねね / ホロライブ 】
アニメのアバターをかぶってゲーム実況を行うホロライブ所属の美少女VTuber桃鈴ねねが、核戦争後っぽい世界を扱った箱庭系サバイバルゲームRUSTを、ホロライブメンバー専用のプライベートサーバで遊ぶ第3シーズンの初日プレイのゲーム実況動画。

自分は最近ホロライブにハマっていて、まずは一通り所属メンバーの配信を見ていこうと思っているのだけど、どうせ見るなら他のメンバーの動向も楽しみなRUSTの配信を見たいと思ってこれを見てみた。そうしたら彼女が自分のゲーム実況についてリアル(現実)の友人に言われたことを赤裸々に紹介していて、それがおもしろかったので今回取り上げることにした。

アニメの美少女のガワをかぶったVTuberは、一般にはゲームの腕前は期待されていないというか、むしろ下手な方が需要があるんじゃないかと思う。この桃鈴ねねもおそらくそんな感じで、前のシーズンでも遊んでいたもののそこまでスムーズではないプレイ運びをしながら近況を語るなど雑談をしつつコメント欄の内容を見ていろいろとかわいらしく反応していた。自分が見た中ではかなり積極的に視聴者と交流しているほうだと思う。それが人気のもとなのかもしれない。

でその雑談の最初の方で、唯一自分がVTuberであることを明かしているリアルな友人がいて、よく配信を見てくれていて意見も言ってくれるという話をしだした。その中でおもしろかったのが、ねねち(桃鈴ねね)はゲームが下手なのはいいんだけどプレイの基礎的な部分でダメなところがあるのはなんとかしたほうがいい、みたいなことを言われたという話を、友人の言い方をマネながら(!)言っていたこと。かわいい。

そのあとで視聴者に「どう思う?」と訊いていたのもウケたし、それを受けて視聴者からも「分かる」みたいなコメントがそこそこ飛んでいたのもウケた。すごく同意する。でも一方で二三割ぐらいの視聴者からはいまのままでいいとの肯定的な回答が返ってきてもいた。

プレイの基礎的な部分がなんに当たるのかは解釈が分かれるところだと思うけれど、たとえば同じミスを何度も繰り返すだとか、目の前にあるものが見えていなかったりだとか、多くの視聴者が何度もコメントで教えているにも関わらずまったく読んでいなかったりとか、まあそんなことを指すのだろうし実際その友人の言葉の中にもそういうニュアンスや実例が含まれていたと思う。

ただ、今回この動画を一本見た限りでは、そこまで基礎的な部分では気にならなかった。
持ち物がいっぱいになっても探索を続けたり仮拠点を構えるのが遅かったりして無駄なプレイをしているなとは思ったけれど、これぐらいなら余裕で許容できた。

ちなみに同じく前シーズンからやっていた「ちょこ先」こと癒月ちょこのプレイは見ていて本当にイライラした。ここで死んだらいままでのプレイが全部無駄になるみたいな場面が続いたりして、なぜこんなプレイをするのだろうかと疑問に思いながら耐えた(!)。一方でガンガン撃っていくスタイルはいまのところシーズン3のPvP(対人)では一番おもしろかった。

今回の桃鈴ねねについて、プレイに限定しないで言うと、実況日がたまたま新しいiPhoneの予約開始日と重なったためか、なんと実況中にゲームを放置してiPhoneの予約を始めたのには笑った。予約に四苦八苦する様子を伝えながら、視聴者も巻き込んで対話して盛り上げていた。純粋にゲーム実況を楽しみたい人にはイヤかもしれないけれど、これはアリだと思った。視聴者の一部からは非難する声も上がっていたけれど、場の空気は大体肯定的だった。そういうファン層が集まっているからだと思う。

最後に思ったのは、いままでコラボ動画でこの桃鈴ねねを見かけても全然目立っていないように思ったのだけど、単独で配信して視聴者と対話している様子にはちょっと魅力を感じた。コラボで目立たない(?)のは導線という意味では不利かもしれないけれど、こういう単独で強いところが人気の分け目なのかなと思った。

というわけで、プレイはちょっとゆるいけどリスナーと積極的に対話するかわいい女の子のゲーム実況を楽しみたい人には勧めたい。
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