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【minecraft】かなた城の装飾をする!!【#ときのそら生放送/ホロライブ/ときのそら】
横浜アリーナで単独ライブをすることを目標に動画サイトYouTubeでアイドル活動をしているホロライブ初のVTuberときのそらが、箱庭ゲーム「マインクラフト」で後輩の天音かなたのために空中にうかぶ「かなた城」の装飾を後輩のオリーとともに行った配信。

ときのそらについてはちょこちょこ配信をチェックしていたのだけど、紹介したくなるほどではなかったので触れてこなかった。でも今回ときのそらに限らずホロライブについて言いたいことができたので(?)ついでに紹介することにした。

マインクラフトのホロライブサーバーが今年の始めにできたとき、天音かなたは一番乗りに近い形で乗り込んで配信を行ったのだけど、彼女は世界の中心であるサーバー間の移動ができるゲートからちょっと離れたところにあった壊れたネザーゲートを修理してその近くに露天の仮拠点を作って活動しだした。そのあいだ、次々と他のメンバーが参入してきてサーバー間の移動ができるゲートを中心として街ができていった。

一方ときのそらは、しばらくして兎田ぺこらが大空スバルなどと抗争をしだした頃に「ギルド」というものを作って新サーバーに参入した。おそらくぺこらたちとうまく交流できないメンバーのために何か依頼したりされたりするつながりを作ることを目的としたのだと思う。

それからさらに時は流れ、ようやく天音かなたが街の辺縁部に自身の正式な拠点として「かなた城」を作り出した。並行してかなたはマインクラフト内で建築活動するグループとして「かなた建設」(通称かな建)を作った。確かAZKiの面接をしにいく途中で社員の沙花叉とともにギルドに寄り、たまたま余っていたゴールドをギルドに納入した見返りに建設中の「かなた城」の外装をなにか作って欲しいとときのそらに依頼した。

それを受けてときのそらは、空中に浮かぶ巨大な直方体に過ぎなかった「かなた城」に土台を作ることを思い付き、円形の庭を空中に作り出した。ときのそらはID勢(ホロライブインドネシア)と積極的に交流していたので、今回植物っぽい装飾の得意なクレイジー・オリーに協力してもらっていた。

ときのそらは今年の正月に抱負を語ったときに、今年はちゃんと英語を勉強していくと言っていた。正直だいぶ疑わしかった。というのも他のメンバーの中にも英語を勉強したいと言っていた人がそこそこいたのだけど全然ダメで口だけだったから。でもときのそらは英語の発音がめっちゃうまかった。先生(歌の?)から発音だけはみっちりと教わったかららしい。オーストラリアへの留学経験のある赤井はあとよりも発音はよかったと思う。

実際今年のときのそらは英語の勉強をする配信をしたり海外勢とのコラボを積極的に行ったりしていた。まあたぶん見てもそんなにおもしろくないだろうから自分はほとんど見なかったのだけど。ときのそらは初期のVTuberなせいか配信者としての実力は今一歩だと思う。

やっと本題に入るのだけど、日本勢の英語がヘタすぎて見ていられないので、英語で意思疎通することが前提のコラボはやめたほうがいいと思う。

ゴールデンウィークに博衣こよりが「こんこよ24」という24時間生配信する企画をやっていて、自分はこのお祭り感が気になって断続的にずっと見ていたのだけど、海外勢とのコラボ企画が始まってから見ていられなくなって閉じてしまった。博衣こよりといえば薬剤師の資格を持つ推定偏差値60~65ぐらい(?)の頭脳派なのだけど、英語があまりにひどかった。男性よりも女性のほうが語学が得意なはずなのに微塵もそれを感じられなかった。

アホばっかり(失礼)のホロライブメンバーの中にあって、次に頭がいいのはゲームに出てくる漢字や英単語がそれなりに読めていた天音かなたや姫森ルーナだと思うんだけど、推定偏差値55~60ぐらいあるんじゃないかと勝手に思っていた天音かなたも英語はさっぱりだった。バイリンガルの桐生ココと同居していたことがあったり、案件で語学学習アプリduolingoの配信もやっていたりしたのに…。

ときのそらがオリーにつたない英語で話しかけると、オリーが素朴な日本語で答えてくる。オリーはなぜかゾンビの女の子なのだけど一生懸命しゃべるのがかわいい。なのにそれに対して頑なに英語で返そうとする二人。もう日本語でええやんと言っていたリスナーもいてそのとおりだと思った。オリーだってそこまで英語ができるわけじゃないんだし。

「かなた城」の建築中にちょっと気になるところが出てきて、そんな「重箱の隅をつつくような人はいないだろう」と言ったところで、オリーにはきっと通じていないだろうなと気づいて英語で説明しようとするのだけど、なかなかうまくいかない。「クレーマー」という言葉を使って説明しようとしたところ、それが和製英語だということをリスナーから指摘されていた。ときのそらはがんばってpoint outとかdetailといった言葉で説明しようとがんばっていてそれはよかったのだけど、結局オリーが簡単な日本語に言い換えてみせたのが一番しっくりきた。

オリーはマインクラフトもうまかった。特に植物園みたいにするのが得意で、天音かなたが最初に修理したネザーゲートの周りもキレイに庭園風にしてみせていた。マインクラフトをずっとやっていたのかと思ったらデビューしてから始めたのだとこの配信で言っていた。やっぱりインドネシアで日本文化に興味を持つのは上流階級の一部で生まれつき地頭がいいんだろうなあと思った。

地上波では芸人の出川哲郎が全然英語できないのに体当たりでコミュニケーションをとっていく日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」の中の通称「出川イングリッシュ」の企画がとてもおもしろかったけれど、文法どころか単語もいい加減だったので見ていてイラついたりもした。でも人と人とが意思の疎通をしようとするのは色んな意味で見ていて楽しい。引退した桐生ココはバイリンガルだったみたいなので除くとして、赤井はあとや鷹嶺ルイみたいな日本人女性が海外の人とコミュニケーションするのは見ていて楽しかった。ときのそらにもがんばってほしい。インドネシア語にも手を出しているみたいなので楽しみ。

ときのそらは音楽活動に一番力を入れていて、横浜アリーナで単独ライブするのが目標らしい。YouTubeに上がっていたオリジナル曲やカバー曲を全部聞いてみたところ、まあなんというかこれといってあまり特徴のない二流シンガーって感じがした。でも高域に独特の成分があって聞いていて多少の心地よさと少しの不快感があった。この声を好きになる人は一定数いると思う。自分は曲の良さと声質の相性もあってか「ポラリスソラリス」が一番耳に残った。

アニメ「最遊記」が大好きらしい。大空スバルの対談配信で布教していてその狂いっぷりがおもしろかった。良くも悪くもマイペースでいいキャラだと思った。「最遊記」は典型的なオタク女性向け作品で、自分は見てもさっぱりおもしろくなかったので好みは合いそうになかった。それでも自分の好きなものにのめりこんでいる姿勢は好ましいと思った。

VTuber芸能事務所ホロライブには裏方のAちゃんこと友人Aとともに入ったのだけど、Aちゃんのほうもアバターをもらい裏方だけでなくホロライブの企画でサブMCをやったり先日は公式チャンネルでゲーム実況までやっていた。黒縁メガネをかけた全然アイドルらしくない外見なのが逆にウケている。声はそこまで良くはないけれどゲームに関連していろんなトークをしていてよかった。

ついでに尾丸ポルカのマネージャーの井筒さんにもアバターを作ってほしい。いらすとやに頼んでw 声はいまいちだけど「ポルカの伝説」で見せるキャラはわりとおもしろいしゲームもスプラトゥーン3がめっちゃうまかった。

というわけで自分は今後もときのそらの配信は積極的に見る気はないし勧めないけれど、英語とか音楽とかはこれからもちょこちょことチェックしつづけたい。
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