| 伝説の俺 コミカライズ版 3巻まで |
王国の宮廷魔術師オズマは落ちのびて都に潜伏していたが、食べ物を持ってきてくれていた女の子が親に身売りされることを知り、仇敵だった帝国の騎士団長に彼女のことを託して処刑される。なぜか三百年後に転生した彼は、自分が伝説となっていることに気づく。ファンタジーちょいエロマンガ。
不思議なタイトルとビキニアーマーの女がアップの表紙が気になって読んでみた。導入部がすごく良くて、その後のギャグエロ展開も落差があっておもしろかったんだけど、学園に入学してからありきたりな展開になって飽きてしまった。
帝国の騎士団長バルサバルはオズマを処刑したあとで義理堅く少女フェリアを養子にした。その後フェリアは大活躍してなんと帝国を滅ぼしてしまい、オズマを遠い未来に転生させる術を施した。そしてオズマが転生する日のために「神聖オズマ帝国」を建国した(!)。
このように少女フェリアを守ろうとしたオズマ、好敵手だったオズマの最後の言葉を聞いてやった騎士団長バルサバル、恩人オズマのためにすべてを成し遂げたフェリア、それぞれの意志が尊くて感動してしまった。
オズマが転生した直後に女騎士たちが迎えにくるのだけど、なぜか全員ビキニアーマーを着ていた。なぜならフェリアはオズマが自分の子を為せなかったことを悔やんでいたと知り、転生後の彼が子作りしやすい環境を用意していたのだった。そして可能ならば自分の子孫と結び付けようとしていた。
というわけで最初オズマは王女や女騎士たちと接近することになる。よくあるエロファンタジーと違ってオズマはそこまで自分の欲望に忠実ではないし、ガラリと変わってしまった環境に戸惑うことの方が大きかったのでいったん彼女たちと距離を取ろうとする。こういう慎重な姿勢は現実的で共感しやすかった。しかしフェリアの遺した言葉を守ろうとする女たちがオズマに迫ってくるのだった。
フェリアの願いは言葉だけだとそこまでは伝わらないので、題のとおりオズマのことを伝説として残しており、そのエピソードの数々が大げさすぎて笑ってしまった。
あれから時が経ち過ぎているので、オズマが得意としていた古代語魔法は使い手がいなくなっており、フェリアが東方に行って会得してきた精霊魔法が全盛となっていた。研究心にあふれるオズマは精霊魔法を習うために学園に入学することになる。単に無双するだけじゃなく、未知のものを探っていく楽しみがあった。
ただ、この学園編がありきたりすぎて退屈だった。イキる同級生を驚かせたり、神官学校のシスターたちとの対校戦を行うというよくある展開になっていった。シスターたちがみんな個性的で良かったんだけど、バトル展開になって進行が遅くなってしまった。
この先、あんまり楽しみな展開が望めなかった。オズマは魔法の研究以外になにかしたいわけでもなく、ただ困っている女性を助けたいだけみたいな感じだった。だからきっとオズマに救われて満たされていく女性たちを見て楽しんでいくのがこの作品なのかなと思った。
オズマは転生つまり新たな体で蘇ったんだけど、その体の元の持ち主には姉がいて、そいつは自分の弟がオズマの生まれ変わりだと勘違いされて連れて行かれたと思っていた。もちろんそれは勝手な思い込みなのですれ違うはずなんだけど、なんかうまいこと勘違いしたままになっているという笑いどころがあった。自分はまったく笑えなかったけど。
絵がとてもよかった。レベルの高いアニメ調かつ肉感的なタッチで、いろんなタイプの女性がエッチに描かれていてみんな魅力的だった。男キャラももちろんよかった。個人的には勝気なシスターたちが好みだった。女騎士シャーリーも健気な境遇もあってよかった。王女たちはまだそれほど出番がない上に、長女が逆レイプ(!)しかけてくるだけなのでまだまだこれからみたいだった。
正直、導入部で引き込まれたし、その後の落差で笑えたので、そこからあまりエロ路線にいかずにせいぜい微エロなままギャグに走って欲しかった。でもこれはこれで楽しめなくはなかったので、興味がわいたら読んでみるといいと思う。
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