評 review の RSS
評 review の静的版 とその ziptar.gz
表 top
評 reviews
称 about us

イメージの作成

あなたの名前 
あなたのメール 
 未登録またはログインしないままで評を書くと、その評は登録者によって書き換えられたり、準管理者によって削除されたりする可能性があります。 
人間性
なるほど確かに面白い作品だった。色んな隠喩にあふれていて、はっきりコレというものが掴みにくいのだけど、とにかく考えさせられる。

終盤、強盗団が「独り占めは許さん」とショッピングセンターにやってくるところは、観ていて「あーあ」って思った。所詮人間なんてこんなもんだよな。そんな彼らと結局話し合いをせずに、主人公たちのうちの一人が「これは俺たちのものだ」と理性を失って発砲してしまうのもそう。

風刺が効いていて、娯楽要素が強く、生き残りを掛けたサスペンス性にドキドキさせられる。いい映画だと思う。ただ、救いのなさ、閉塞感に息が詰まりそうになる。見ていて気持ちいい作品ではない。

6,70年代っぽい電子楽器を使った音楽が奇妙で、良く言えば独特の雰囲気を作っているが、悪く言えば耳障りで不愉快だった。繰り返しで使われているし。

最後、主役っぽい黒人の行動の意味がよく分からなかった。
題名*
 コメントを一言で要約して題をつけて入力してください。 
ファイル 
 アップロードしたい画像ファイルを入力してください。 
中身*
 必ず日本語を入れてください(SPAM対策)。 
 コメントを書いてください。 
続きリンク 
 上に URL を入力しておくと、上の文章のあとにその URL に飛ぶ「続き」というリンクが作成されます。読者を他のページに案内したい場合に利用してください。 
評価 *
 この事物に明確な評価を与えてください。現在のところ 最高(+50) 傑作(+30) まあまあ(+10) いまいち(-10) 駄作(-30) 最低(-50) の六段階評価となっています。0 つまり平凡だという評価を下すことはできませんが、省略することもできます。 


確認画面(プレビュー)があります

Copyright © manuke.com 2002-2024 All rights reserved.