2014年3月9日
- MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会 4gamer (編集部, 齊藤陽介, 吉田直樹, 松井聡彦)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:対談・インタビュー
大手ゲーム制作・出版会社のスクウェア・エニックスが開発・運営している三つのMMORPG(大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)のプロデューサが集まってオンラインゲームについての思い出話や現在運営しているゲームについての話をしているのをまとめたインタビュー記事。
2014年3月1日
- ドイツの軍事再台頭 田中宇 (田中宇の国際ニュース解説 2014年2月27日)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:国際
ドイツが戦勝国史観を完全に受け入れた上で再び欧州のリーダーとして台頭し、ついにはフランスと組んで軍事的なことまでするようになった流れを具体的に紹介し、アメリカが弱体化する国際情勢下で日本が大国を目指すならばたとえ濡れ衣でも戦勝国史観を受け入れるしかないと言っている。
2014年2月26日
- 終物語(中) 西尾維新 (講談社 KODANSHA BOX)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:フィクション活字 - 終物語(上) 西尾維新 (講談社 KODANSHA BOX)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:フィクション活字 - 暦物語 西尾維新 (講談社 KODANSHA BOX)
評者: 評価: いまいち(-10点) 分類:フィクション活字
数百年生きた吸血鬼の女と特別な関係を持っていた阿良々木暦だったが、これ以上吸血鬼化するのを防ぐために女とのリンク(関係)を解除したままにしていた。そこへかつて吸血鬼の女と深い関係にあった数百年前の男が蘇って姿をあらわし、女と別れるよう迫るのだった。人気小説シリーズの一篇。
自分に対して異様に敵愾心を燃やす同級生の少女・老倉育について、不思議な力を持った後輩に導かれるうちにその真実が分かっていく。人気小説シリーズの一篇。
吸血鬼を助けて吸血鬼となった青年・阿良々木暦が体験したちょっと不思議な小話集。
2014年2月23日
- スキップ・ビート! 33巻まで 仲村佳樹 (白泉社 花とゆめCOMICS)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:マンガ
幼馴染の青年のために精一杯尽くし、高校にも行かずに働いて青年の歌手デビューまで支え続けた最上京子だったが、自分が恋人ではなく都合のいい女として扱われていたことを知り、怒りに燃えて芸能界デビューして見返してやろうと発奮する。最初はそんな復讐心がすべてだったが、次第に演技の奥深さに目覚めていく。少女マンガ。
2014年2月11日
- のんのんびより 6巻まで あっと (メディアファクトリー MFコミックス)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:日常もの
あまりに人口が少なすぎて小学生と中学生とが同じ教室で学ぶという超田舎で繰り広げられるほのぼのした日常の物語。マンガ。
2014年2月2日
- オレたちバブル入行組 他2作 (半沢直樹シリーズ1〜3) 池井戸潤 (文芸春秋 文春文庫)
評者: 評価: 最高(50点) 分類:フィクション活字 - J One HTC, au(KDDI)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:携帯電話・スマートフォン
メガバンクの支店で融資課長をやっている半沢直樹が、上司の肝いりで開拓した中小企業への融資を検討することになるが、十分な与信をしないうちに半ば強引に稟議を上げられて通され、結局5億円の債権が焦げ付いてしまう。銀行という硬直した組織の中で彼の言い分は圧殺されて大きな責任問題へ発展しようとするが、なにかがおかしいと気づいた彼は同期のパイプと軽いフットワークで調査を始める。企業小説。
スマートフォン用のOSとして現在世界で圧倒的なシェアを持っているAndroid OSを搭載したスマートフォンを世界で初めて発売した台湾HTCによる2013年のフラッグシップ機Oneの、auとの共同開発で日本市場に合わせて多少改良されたバージョン。
2014年1月20日
- 電波女と青春男 6巻まで 入間人間 (アスキー・メディアワークス 電撃文庫)
評者: 評価: いまいち(-10点) 分類:フィクション活字
両親の仕事の都合で叔母の家に預けられた高校生の少年・丹羽真は、転校先で青春を謳歌しようと意気込んでいたが、一人暮らしだと聞いていた叔母の家には引きこもりで挙動不審の美少女・藤和エリオがいた。ライトノベル。