8BitDo Pro 3 Bluetooth Gamepad
8BitDo
まあまあ(10点)
2026年2月8日
昔のゲーム機っぽい周辺機器を作っている中国の精密機器メーカー8BitDoが、おそらく主にNintendo Switchシリーズ向けに出しているコントローラー。ボタン配置のデフォルトが任天堂互換になっているほか、アナログジョイスティック2本がソニーのように内側に配置されているのが特徴。また、充電ドックや2.4Gでの接続用ドングルが付属している。
自分はPCでゲームするときのために超ド定番のMicrosoft XBox Controllerを使っているのだけど、AndroidでゲームするときにわざわざPCと接続を切り替えるのが面倒だったので、せっかくだからとエミュレーター用に十字キーの操作もしやすいコントローラーが追加で一つあればいいんじゃないかと思って探してみたところ、PCパーツショップarkのネット通販でこいつが特売されていたので買ってみた。通常なら九千円ぐらいのところを七千円ぐらいで買えた。
もうちょっと使ってからレビュー書こうと思っていたのだけど、いろいろと使っていてわからなかったことがあり、AIに聞いたり自分で調べたり実際に確かめたりしているうちにだいぶわかってきたので情報を早めにまとめておくことにした。
この製品最大のウリは、十字キーが親指で一番操作しやすい場所にあることだと思う。現代のコントローラーの多くはそこがアナログジョイスティックの指定位置になっている。これに関しては任天堂も同じだった。ソニーのプレイステーションだけが「デュアルショック」の伝統で昔のまま内側にある。
ちなみにこの十字キーというのは任天堂の発明であり特許でもあった。それまでの特にゲームセンターのゲーム機にはボール型のジョイスティックが主に使われていた。ただし当時はアナログ感度ではなく斜めも入れた八方向にしか操作できなかった。これをそのまま家庭用に持ってくるとコントローラーが大きくなってしまう。十字キーのおかげで薄いコントローラーでも自在にキャラクター等を操作することができた。当時は長時間遊ぶと指が痛くなると言われていたけれど。
余談だけど任天堂の十字キーが特許だったのでセガは丸い形にし、ソニーは上下左右が表面上分かれているような形にしてそれぞれ回避したらしい。
いまでも十字キーというか方向キーは残っているけれど、もはやキャラクターの操作というよりはちょっとなにかを選択する目的でしか使われなくなった。ボタンに上下左右の意味づけを与える意図しか残ってないと思う。その証拠に、十字キーを生み出した任天堂自身が最新のゲーム機Switchで上下左右の独立したボタンにしてしまった。プロコンにはまだ残ってるけど。
だからか定番のXBox Controllerの方向キーは凹面になっており、しっかりと方向を狙って押すのがやりやすくなっている半面、たとえば右を押したあとで左を押そうとすると指の移動に距離があるためか狙いを外して違う方向を押してしまいやすく、キャラクターの移動には向かなくなってしまっている。
このPro 3にはしっかりした十字キーがついており操作しやすかった。十字キーぐらい大したことないと思っていたので意外だった。アナログジョイスティックを使っても十字キーを押したのと同様の操作もできるのだけど、どの位置がニュートラル(どっちにも傾いていない状態)なのかを把握してから方向を入れなおす必要があり使いにくかった。
背面にスイッチがついており、三つのモードを切り替えられるようになっている。それぞれNintendo Switch接続用、付属の2.4Gドングル接続用、そしてBluetooth汎用となっている。2.4GドングルはPCオンリーで一番接続が安定しているらしい。AndroidやiOSなんかとはBluetooth汎用でつなげるのだけど、こっちでPCとつなげることもできる。Nintendo Switchにはどうやら独自のプロトコルがあるらしかった。
コントローラーの物理的な使いやすさには満足したのだけど、設定には苦慮した。
自分はいまアークナイツ:エンドフィールドというゲームをAndroidタブレットでプレイしているのだけど、このゲームはボタン配置がいわゆるXBox Controller互換なのでそのままではボタンが入れ替わっていてプレイしづらかった。というのもマイクロソフトのXBoxと任天堂Switchシリーズとではボタンの配置がAとB、XとYで入れ替わっているから。ゲーム内の設定では割り当てを変えられなかったので、コントローラー側でボタンを入れ替える方法を探したところ、同社のUltimate Software v2というアプリを使えばいいことがわかった。
Google Playで検索したらそのアプリが見つかったのでインストールして実行してみたところ、最初はうまくコントローラーを認識してくれなかった。画面の指示に従って設定ボタンを3秒長押し(ちなみにファームウェアのバージョンアップで2秒になったらしい)するとランプが高速で点灯するのだけど、いつまでたっても画面が先に進まなかった。
AIに聞いてみたところ、設定を行うときは別のモードで接続するため、いったん通常の接続を切る必要があるという情報が見つかった。それをやってみてもやっぱり画面が進まなかったのだけど、この状態でしばらく放置していたらやっと画面が進んだ。ところがさっき同じことをやってみたらそれでもうまく進まなかった。いったん前の画面に戻ってからもう一度その案内画面を表示させたところ、今度はうまくいった。正直なにが正解なのかさっぱりわからない。次に同じことをやってみてもまたあれこれやらないといけない気がする。
ボタンの割り当てを変えること自体は、画面の指示に従えば簡単にできた。ただし、いったんプロファイルを作ってからそのプロファイルに対して変更を加える必要があった。Pro 3には三つのプロファイルを保存しておくことができ、コントローラーの設定ボタンを押すたびにLEDが無点灯の状態から一つ二つ三つと変わり、順繰りにプロファイルを切り替えることができた。
なお、ボタンの割り当てを変えると物理ボタン上に刻まれている文字とズレてしまうのだけど、このPro 3は物理ボタンの外装が磁石でくっついているため、付属のミニ吸盤を使って取り外して他のボタンと入れ替えることができた。ただし外装を取り外せるのはA, B, X, Yの四つのボタンだけ。まあ他のボタンは特に入れ替える必要はないと思う。
以上がUltimate Software v2という純正ツールを使ったボタン再割り当ての方法なのだけど、このコントローラーにはツールを使わずにボタンを割り当てる方法もあるのだった。標準のコントローラーにはない四つのボタンがあり、割り当てたいボタンと一緒に同時に長押ししながら★ボタンを押すことによりコントローラー操作だけでボタンを割り当てることができた。
前述のアークナイツ:エンドフィールドというゲームをやるときに、LB+Xボタンを押すことで敵の攻撃準備動作を止めることができるのだけど、素早く実行したいのでこれを背面のPLボタンに割り当てるのにこの方法を使っていた。この設定のやり方はマニュアルにしっかり書かれてあったのでツールを試す前にできていた。
しかしこの方法で割り当てた操作は、プロファイルを切り替えたあとでは使えなくなってしまった。どうやらプロファイル非選択時(つまりランプ無点灯時)にしか使えないみたいだった。そこで、Ultimate Software v2を使ってこの同時押しの設定ができないかあれこれ試してみたけれど、特殊ボタンには通常のボタン一つしか設定できなかった。
ネットで検索してみたところ、どうやらPC版のUltimate Software v2を使えばマクロが設定できることがわかった。そこで早速公式サイトからダウンロードして実行してみたのだけど、画面の表示がおかしくてうまく操作できなかった。
ここでAIに聞いてみたところ、Windowsの拡大率を変えていたらレイアウトが崩れることがわかった。自分は見やすいよう表示倍率を125%にしていたのだけど、これは変えたくなかった。そこでUltimate Software v2のexeファイルのプロパティを開き、互換性タブから高DPI設定の変更でアプリケーションに任せるようチェックを入れて立ち上げたところ、画面レイアウトが正しく描画された。
こいつを使ってボタンの割り当てを編集すると、ボタンの代わりに録音マークみたいなのを選ぶことができて、実際に自分で入力したとおりの連続ボタン操作を記憶して再現させることができる。試しに適当にボタンを順々に押してみると、Aボタンを押したあとに何ms後にBボタンを押しただとか、その何ms後にAボタンを離しただとかが記録された。入力後に停止ボタンを押すと決定となる。
ただ記憶させるだけでなく、簡単な編集やタイミング秒数固定もできた。ただし、完全に手入力で編集することは無理っぽかった。記憶した操作はファイルで保存されるのだけど、開いてみたらテキスト形式ではなかった。
プロファイルはコントローラー背面の切り替えスイッチのモードごとに三つずつ用意されている。どのモードのプロファイルを編集するかはメニュー画面で選ぶことができる。
以上の情報の中にはマニュアルや公式サイトには書かれていないものが多く、手探りで調べていく必要があった。AIに聞いてみたりもしたけれど、Microsoft Copilotは明らかに間違った情報を出すことが多くてびっくりした。このPro 3にはプロファイルが一つしか保存できないだとかマクロは使えないだとか言い張り、いくら情報を訂正させようとしてもダメだった。問題を解決するヒントを集めるぐらいがせいぜいだった。より正確な情報を得るにはGoogleのAIモードで検索するのが一番楽だと思う。
ネットで調べてもなかなかここまで載っているページがなかったので、メーカーから製品の提供を受けて書かれた宣伝ブログがいかに多いか、そうでなくてもちょっと話題の製品に関して少し触っただけでSEOを考えて体裁だけ整えた収益目的の記事が多いことにうんざりした。XやBlueskyで調べても情報がなかったので本当にマニアックな製品なんだと思う。
PCとの相性の問題もあるのかもしれないけれど、ドックを接続したままの状態だとスリープからの復帰ができずにOSが再起動してしまった。
バッテリー内蔵のワイヤレスコントローラーなのでバッテリー残量が気になってくるのだけど、これを表示する方法が少なくて困った。結論から言うと、Bluetoothで接続しないと表示されなかった。有線や2.4Gドングルで接続してもダメだし、BluetoothでもOSやアプリ次第だった。自分が使っているXiaomi Pad 6のHyperOS 2ではBluetoothの接続機器のところに表示されなかった。Ultimate Software v2で接続したら表示された。バッテリー残量をチェックするたびに毎回この挙動の怪しいアプリを使わないといけないのは面倒に感じた。
造りの良さや機能性に関しては定番のXBox Controllerと比べて明らかによくできていると思ったんだけど、ほんと細かいところにいろいろと不安要素があって難しい製品だなと思った。今後耐久性についても気にしていかなければならないことも考えると、現時点ではあまり人に勧められないように思った。
自分はPCでゲームするときのために超ド定番のMicrosoft XBox Controllerを使っているのだけど、AndroidでゲームするときにわざわざPCと接続を切り替えるのが面倒だったので、せっかくだからとエミュレーター用に十字キーの操作もしやすいコントローラーが追加で一つあればいいんじゃないかと思って探してみたところ、PCパーツショップarkのネット通販でこいつが特売されていたので買ってみた。通常なら九千円ぐらいのところを七千円ぐらいで買えた。
もうちょっと使ってからレビュー書こうと思っていたのだけど、いろいろと使っていてわからなかったことがあり、AIに聞いたり自分で調べたり実際に確かめたりしているうちにだいぶわかってきたので情報を早めにまとめておくことにした。
この製品最大のウリは、十字キーが親指で一番操作しやすい場所にあることだと思う。現代のコントローラーの多くはそこがアナログジョイスティックの指定位置になっている。これに関しては任天堂も同じだった。ソニーのプレイステーションだけが「デュアルショック」の伝統で昔のまま内側にある。
ちなみにこの十字キーというのは任天堂の発明であり特許でもあった。それまでの特にゲームセンターのゲーム機にはボール型のジョイスティックが主に使われていた。ただし当時はアナログ感度ではなく斜めも入れた八方向にしか操作できなかった。これをそのまま家庭用に持ってくるとコントローラーが大きくなってしまう。十字キーのおかげで薄いコントローラーでも自在にキャラクター等を操作することができた。当時は長時間遊ぶと指が痛くなると言われていたけれど。
余談だけど任天堂の十字キーが特許だったのでセガは丸い形にし、ソニーは上下左右が表面上分かれているような形にしてそれぞれ回避したらしい。
いまでも十字キーというか方向キーは残っているけれど、もはやキャラクターの操作というよりはちょっとなにかを選択する目的でしか使われなくなった。ボタンに上下左右の意味づけを与える意図しか残ってないと思う。その証拠に、十字キーを生み出した任天堂自身が最新のゲーム機Switchで上下左右の独立したボタンにしてしまった。プロコンにはまだ残ってるけど。
だからか定番のXBox Controllerの方向キーは凹面になっており、しっかりと方向を狙って押すのがやりやすくなっている半面、たとえば右を押したあとで左を押そうとすると指の移動に距離があるためか狙いを外して違う方向を押してしまいやすく、キャラクターの移動には向かなくなってしまっている。
このPro 3にはしっかりした十字キーがついており操作しやすかった。十字キーぐらい大したことないと思っていたので意外だった。アナログジョイスティックを使っても十字キーを押したのと同様の操作もできるのだけど、どの位置がニュートラル(どっちにも傾いていない状態)なのかを把握してから方向を入れなおす必要があり使いにくかった。
背面にスイッチがついており、三つのモードを切り替えられるようになっている。それぞれNintendo Switch接続用、付属の2.4Gドングル接続用、そしてBluetooth汎用となっている。2.4GドングルはPCオンリーで一番接続が安定しているらしい。AndroidやiOSなんかとはBluetooth汎用でつなげるのだけど、こっちでPCとつなげることもできる。Nintendo Switchにはどうやら独自のプロトコルがあるらしかった。
コントローラーの物理的な使いやすさには満足したのだけど、設定には苦慮した。
自分はいまアークナイツ:エンドフィールドというゲームをAndroidタブレットでプレイしているのだけど、このゲームはボタン配置がいわゆるXBox Controller互換なのでそのままではボタンが入れ替わっていてプレイしづらかった。というのもマイクロソフトのXBoxと任天堂Switchシリーズとではボタンの配置がAとB、XとYで入れ替わっているから。ゲーム内の設定では割り当てを変えられなかったので、コントローラー側でボタンを入れ替える方法を探したところ、同社のUltimate Software v2というアプリを使えばいいことがわかった。
Google Playで検索したらそのアプリが見つかったのでインストールして実行してみたところ、最初はうまくコントローラーを認識してくれなかった。画面の指示に従って設定ボタンを3秒長押し(ちなみにファームウェアのバージョンアップで2秒になったらしい)するとランプが高速で点灯するのだけど、いつまでたっても画面が先に進まなかった。
AIに聞いてみたところ、設定を行うときは別のモードで接続するため、いったん通常の接続を切る必要があるという情報が見つかった。それをやってみてもやっぱり画面が進まなかったのだけど、この状態でしばらく放置していたらやっと画面が進んだ。ところがさっき同じことをやってみたらそれでもうまく進まなかった。いったん前の画面に戻ってからもう一度その案内画面を表示させたところ、今度はうまくいった。正直なにが正解なのかさっぱりわからない。次に同じことをやってみてもまたあれこれやらないといけない気がする。
ボタンの割り当てを変えること自体は、画面の指示に従えば簡単にできた。ただし、いったんプロファイルを作ってからそのプロファイルに対して変更を加える必要があった。Pro 3には三つのプロファイルを保存しておくことができ、コントローラーの設定ボタンを押すたびにLEDが無点灯の状態から一つ二つ三つと変わり、順繰りにプロファイルを切り替えることができた。
なお、ボタンの割り当てを変えると物理ボタン上に刻まれている文字とズレてしまうのだけど、このPro 3は物理ボタンの外装が磁石でくっついているため、付属のミニ吸盤を使って取り外して他のボタンと入れ替えることができた。ただし外装を取り外せるのはA, B, X, Yの四つのボタンだけ。まあ他のボタンは特に入れ替える必要はないと思う。
以上がUltimate Software v2という純正ツールを使ったボタン再割り当ての方法なのだけど、このコントローラーにはツールを使わずにボタンを割り当てる方法もあるのだった。標準のコントローラーにはない四つのボタンがあり、割り当てたいボタンと一緒に同時に長押ししながら★ボタンを押すことによりコントローラー操作だけでボタンを割り当てることができた。
前述のアークナイツ:エンドフィールドというゲームをやるときに、LB+Xボタンを押すことで敵の攻撃準備動作を止めることができるのだけど、素早く実行したいのでこれを背面のPLボタンに割り当てるのにこの方法を使っていた。この設定のやり方はマニュアルにしっかり書かれてあったのでツールを試す前にできていた。
しかしこの方法で割り当てた操作は、プロファイルを切り替えたあとでは使えなくなってしまった。どうやらプロファイル非選択時(つまりランプ無点灯時)にしか使えないみたいだった。そこで、Ultimate Software v2を使ってこの同時押しの設定ができないかあれこれ試してみたけれど、特殊ボタンには通常のボタン一つしか設定できなかった。
ネットで検索してみたところ、どうやらPC版のUltimate Software v2を使えばマクロが設定できることがわかった。そこで早速公式サイトからダウンロードして実行してみたのだけど、画面の表示がおかしくてうまく操作できなかった。
ここでAIに聞いてみたところ、Windowsの拡大率を変えていたらレイアウトが崩れることがわかった。自分は見やすいよう表示倍率を125%にしていたのだけど、これは変えたくなかった。そこでUltimate Software v2のexeファイルのプロパティを開き、互換性タブから高DPI設定の変更でアプリケーションに任せるようチェックを入れて立ち上げたところ、画面レイアウトが正しく描画された。
こいつを使ってボタンの割り当てを編集すると、ボタンの代わりに録音マークみたいなのを選ぶことができて、実際に自分で入力したとおりの連続ボタン操作を記憶して再現させることができる。試しに適当にボタンを順々に押してみると、Aボタンを押したあとに何ms後にBボタンを押しただとか、その何ms後にAボタンを離しただとかが記録された。入力後に停止ボタンを押すと決定となる。
ただ記憶させるだけでなく、簡単な編集やタイミング秒数固定もできた。ただし、完全に手入力で編集することは無理っぽかった。記憶した操作はファイルで保存されるのだけど、開いてみたらテキスト形式ではなかった。
プロファイルはコントローラー背面の切り替えスイッチのモードごとに三つずつ用意されている。どのモードのプロファイルを編集するかはメニュー画面で選ぶことができる。
以上の情報の中にはマニュアルや公式サイトには書かれていないものが多く、手探りで調べていく必要があった。AIに聞いてみたりもしたけれど、Microsoft Copilotは明らかに間違った情報を出すことが多くてびっくりした。このPro 3にはプロファイルが一つしか保存できないだとかマクロは使えないだとか言い張り、いくら情報を訂正させようとしてもダメだった。問題を解決するヒントを集めるぐらいがせいぜいだった。より正確な情報を得るにはGoogleのAIモードで検索するのが一番楽だと思う。
ネットで調べてもなかなかここまで載っているページがなかったので、メーカーから製品の提供を受けて書かれた宣伝ブログがいかに多いか、そうでなくてもちょっと話題の製品に関して少し触っただけでSEOを考えて体裁だけ整えた収益目的の記事が多いことにうんざりした。XやBlueskyで調べても情報がなかったので本当にマニアックな製品なんだと思う。
PCとの相性の問題もあるのかもしれないけれど、ドックを接続したままの状態だとスリープからの復帰ができずにOSが再起動してしまった。
バッテリー内蔵のワイヤレスコントローラーなのでバッテリー残量が気になってくるのだけど、これを表示する方法が少なくて困った。結論から言うと、Bluetoothで接続しないと表示されなかった。有線や2.4Gドングルで接続してもダメだし、BluetoothでもOSやアプリ次第だった。自分が使っているXiaomi Pad 6のHyperOS 2ではBluetoothの接続機器のところに表示されなかった。Ultimate Software v2で接続したら表示された。バッテリー残量をチェックするたびに毎回この挙動の怪しいアプリを使わないといけないのは面倒に感じた。
造りの良さや機能性に関しては定番のXBox Controllerと比べて明らかによくできていると思ったんだけど、ほんと細かいところにいろいろと不安要素があって難しい製品だなと思った。今後耐久性についても気にしていかなければならないことも考えると、現時点ではあまり人に勧められないように思った。