映画、テレビ番組、舞台芸術
バラエティ番組
爆笑問題の検索ちゃん
テレビ朝日
傑作(30点)
2006年8月24日
インターネットでの検索からクイズを出し、それを芸人たちが答える番組。爆笑問題太田を始め、曰く「学級崩壊」のような芸人たちの雰囲気がいい。
芸人がただ流れでちょっと面白いことをダラダラ喋り続ける番組が多くなってきたと大分前から言われている。確かにお手軽で制作費が安くて安易だとは思うが、私はこの手の番組が大好きだ。というのは多分、テレビの中の楽しい人たちを自分の仲間だと錯覚しているからだと思う。楽しい仲間がふざけあってて、それを笑って見ている自分、そういう疑似体験なのだ。
司会が太田光と小池栄子、回答者が田中裕二、あとは週替わりで伊集院光や次長課長や品川庄司やその他いろいろな芸人が出てくる。応援席といって回答せずに好き勝手に喋る位置もある。
他の番組との違いは、一応爆笑問題がベテランの位置にあるが、目線がその他若手に近いところにあり、先輩後輩を感じさせない友達同士という感じがする。たとえば似たような番組を比べると、TBSのリンカーンはダウンタウンが上にいるし、大抵どのバラエティ番組にも先輩と後輩がいる。その緩い空気が魅力だと思う。
それと割と赤裸々なネタがクイズとして出題されることがある。太田の恐妻家ぶりとか、芸人たちの恥ずかしい過去が出てくる。小池栄子のさばきぶりも気持ちいい。
余計なアレンジはせずに長く続いて欲しい番組だ。
芸人がただ流れでちょっと面白いことをダラダラ喋り続ける番組が多くなってきたと大分前から言われている。確かにお手軽で制作費が安くて安易だとは思うが、私はこの手の番組が大好きだ。というのは多分、テレビの中の楽しい人たちを自分の仲間だと錯覚しているからだと思う。楽しい仲間がふざけあってて、それを笑って見ている自分、そういう疑似体験なのだ。
司会が太田光と小池栄子、回答者が田中裕二、あとは週替わりで伊集院光や次長課長や品川庄司やその他いろいろな芸人が出てくる。応援席といって回答せずに好き勝手に喋る位置もある。
他の番組との違いは、一応爆笑問題がベテランの位置にあるが、目線がその他若手に近いところにあり、先輩後輩を感じさせない友達同士という感じがする。たとえば似たような番組を比べると、TBSのリンカーンはダウンタウンが上にいるし、大抵どのバラエティ番組にも先輩と後輩がいる。その緩い空気が魅力だと思う。
それと割と赤裸々なネタがクイズとして出題されることがある。太田の恐妻家ぶりとか、芸人たちの恥ずかしい過去が出てくる。小池栄子のさばきぶりも気持ちいい。
余計なアレンジはせずに長く続いて欲しい番組だ。
(最終更新日: 2006年9月3日 by ひっちぃ)