音楽、音
Our covers (of Dream Theater)
Pipo & Elo
傑作(30点)
2006年9月14日
メタルでプログレッシブロックをやる通称プログレハードの孤高の旗手DREAM THEATERの曲をアコースティックギターと女性ヴォーカルとハードディスクレコーディングでカバーする二人組がそのMP3を配布しているページ。
2ちゃんねるのDREAM THEATERスレのテンプレに入っていたので見て落として聴いてみた。最初の印象は、随分すがすがしい出来で好感が持てた。気持ちよくかき鳴らされるアコースティックギターに、軽いがしっかりした女性ヴォーカルが加わる。完全なアコースティックによるライブ風のサウンドではなく、高性能化したパソコンでマルチチャンネルで多重録音してミキシングしており、パンまで使われていた。
ちょっとうまい素人の域を出ない作品ではあるが、まとまりの良さと完成させる根気は素晴らしいと思う。選曲に偏りもなく、楽器主体の曲もあればヴォーカル主体の曲もある。なんでこの曲を選んだの?という不思議な選曲もある。
明らかにコードやニュアンスがヘンな部分もあるが、大体楽譜に忠実だと思う。楽譜の範囲内で、ヴォーカルを前面に押し出した部分で思わぬ魅力を感じたところもあった。元の超絶テクニックもがんばってコピーしている。速いフレーズは大体遅れがちになる。前のめりに弾いたほうがしっくりくるのではないかと思った。
なんかまた音楽をやりたくなってきた。たった4チャンネルのビートルズが使ってたような60年代のマルチトラックレコーダーを使って多重録音していた頃を思い出した。いまでは数十チャンネルのレコーディングシステムがパソコンで簡単に作れる。職場の同僚が小型のノートマシンに入れていた。
当たり前だけどDREAM THEATERの熱狂的なファンにしか勧めない。
2ちゃんねるのDREAM THEATERスレのテンプレに入っていたので見て落として聴いてみた。最初の印象は、随分すがすがしい出来で好感が持てた。気持ちよくかき鳴らされるアコースティックギターに、軽いがしっかりした女性ヴォーカルが加わる。完全なアコースティックによるライブ風のサウンドではなく、高性能化したパソコンでマルチチャンネルで多重録音してミキシングしており、パンまで使われていた。
ちょっとうまい素人の域を出ない作品ではあるが、まとまりの良さと完成させる根気は素晴らしいと思う。選曲に偏りもなく、楽器主体の曲もあればヴォーカル主体の曲もある。なんでこの曲を選んだの?という不思議な選曲もある。
明らかにコードやニュアンスがヘンな部分もあるが、大体楽譜に忠実だと思う。楽譜の範囲内で、ヴォーカルを前面に押し出した部分で思わぬ魅力を感じたところもあった。元の超絶テクニックもがんばってコピーしている。速いフレーズは大体遅れがちになる。前のめりに弾いたほうがしっくりくるのではないかと思った。
なんかまた音楽をやりたくなってきた。たった4チャンネルのビートルズが使ってたような60年代のマルチトラックレコーダーを使って多重録音していた頃を思い出した。いまでは数十チャンネルのレコーディングシステムがパソコンで簡単に作れる。職場の同僚が小型のノートマシンに入れていた。
当たり前だけどDREAM THEATERの熱狂的なファンにしか勧めない。