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鈴木紗理奈

傑作(30点)
2006年12月31日
ひっちぃ

ここ最近の鈴木紗理奈は、反アメリカの立場で発言していて面白い。

週刊文春でちょっと左気味(?)の清野徹が、鈴木紗理奈のとある番組での革命大好き発言を取り上げていた。キューバ革命がらみで何か言っていたらしく、そのあと自分も革命したいみたいなことを言ったらしい。

私が実際にテレビで見た場面では、「アメリカ悪いよ〜。ネオコンめっちゃ悪いでー」みたいなことをモロに言っていて思わず声に出して笑った。

最近鈴木紗理奈は勉強しているらしい。同僚の芸人、確か爆笑問題の太田光だっただろうか、から「馬鹿をウリにしているタレントが勉強しちゃダメじゃん」と苦笑いしていた。

なぜこんなことになったのか私は分からなかったのだが、ロンドンブーツの番組に出演していた鈴木紗理奈の発言で大体分かった。この人は自分が付き合っている男に合わせるのが好きらしい。いま付き合っている人がこういう趣味を持っているんだろう。

私は鈴木紗理奈のことを、やっぱり男に左右される馬鹿な女だったんだと言いたいわけではない。なんかかわいいなと思った。人に影響されるっていうのは必ずしも一方的な関係というわけではなく、ちゃんとコミュニケーションが成り立っているんだと言える。特にこういうサブカル的なものにも入っていってくれるところは私の中で好感度が上がった。

にしても随分前の「おしょん」には笑ったなぁ。学生時代に屋外で小便をすることをそう言っていたらしい。こういう気取らないところがいい。ここまではっきりしていると、素直なのかわざとなのか分からない。

(最終更新日: 2007年1月5日 by ひっちぃ)

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