ハードウェア
パソコン
GERMAN series (PC用ファン)
SNE
いまいち(-10点)
2007年11月11日
ドイツで設計して日本で製造したことがウリのPC用のファンのシリーズ。私が買ったのはGERMAN4-12DBという4cmファンとGERMAN8-13DBという8cmファンの静音版。
いまさらドイツ設計がどの程度のウリになるのか知らないが、年配の人…ってどこまで年を取ればドイツびいきになるのか…には求心力がありそうな製品ではある。
さて実際に使ってみての感想は、確かにファン自体の質はいいが、求めて買うほどのものではないなといったところだろうか。
一番気になるのは、ネジ穴の造りが甘くてネジがキツくてなかなか入らないことだ。これだけ質で売っているのだから、私が買った個体だけがたまたま精度が悪いわけではないだろう。それとも穴の精度というよりプラスチックが硬いせいでネジが入りにくいのだろうか。ともかく固くてケースに取り付けるのに難儀した。というか普通のサイズのネジを使うとケースにキッチリ取り付けるのが不可能である。8cmという一番使われるサイズのファンでこれだから、ほかのサイズはもっと心配だ。
店頭でカタログスペックを比べながら物色していると、このくらいのスペックでもっと安いファンが結構あるものなので、よく探してみると良い。ただ、カタログスペックがどのくらい信用できるのかは知らない。
4cmファンで3,980円というのは結構いい値段だと思うのだが、私自身感覚がマヒしているのか普通に買ってしまった。このサイズの低速ファンが他にないのでしょうがない。いまもMiniITXマザーのCPUを冷やし続けている。マザーボードのノースブリッジを冷やす小型ファンとかビデオカードについてきた小型ファンが結構劣悪だったのに比べると、この製品の造りの良さはそれなりに安心は出来る。
私の根拠のない感覚に従って言えば、今はそれなりに安くてそれなりに性能のいいファンが結構あるので、本シリーズを選ぶような用途はそんなにないと思う。
それとファン自体とは全然関係ないが、ファン自体の騒音よりも設置したときの騒音のことを考えたほうがよい。風切り音が大きくなってしまうようなところに静音ファンを置いてもあまり静かにならない。良いファンを選ぶ前に良いケースや良いフィンを選んだほうがよい。
いまさらドイツ設計がどの程度のウリになるのか知らないが、年配の人…ってどこまで年を取ればドイツびいきになるのか…には求心力がありそうな製品ではある。
さて実際に使ってみての感想は、確かにファン自体の質はいいが、求めて買うほどのものではないなといったところだろうか。
一番気になるのは、ネジ穴の造りが甘くてネジがキツくてなかなか入らないことだ。これだけ質で売っているのだから、私が買った個体だけがたまたま精度が悪いわけではないだろう。それとも穴の精度というよりプラスチックが硬いせいでネジが入りにくいのだろうか。ともかく固くてケースに取り付けるのに難儀した。というか普通のサイズのネジを使うとケースにキッチリ取り付けるのが不可能である。8cmという一番使われるサイズのファンでこれだから、ほかのサイズはもっと心配だ。
店頭でカタログスペックを比べながら物色していると、このくらいのスペックでもっと安いファンが結構あるものなので、よく探してみると良い。ただ、カタログスペックがどのくらい信用できるのかは知らない。
4cmファンで3,980円というのは結構いい値段だと思うのだが、私自身感覚がマヒしているのか普通に買ってしまった。このサイズの低速ファンが他にないのでしょうがない。いまもMiniITXマザーのCPUを冷やし続けている。マザーボードのノースブリッジを冷やす小型ファンとかビデオカードについてきた小型ファンが結構劣悪だったのに比べると、この製品の造りの良さはそれなりに安心は出来る。
私の根拠のない感覚に従って言えば、今はそれなりに安くてそれなりに性能のいいファンが結構あるので、本シリーズを選ぶような用途はそんなにないと思う。
それとファン自体とは全然関係ないが、ファン自体の騒音よりも設置したときの騒音のことを考えたほうがよい。風切り音が大きくなってしまうようなところに静音ファンを置いてもあまり静かにならない。良いファンを選ぶ前に良いケースや良いフィンを選んだほうがよい。