2002年4月9日に発表された高校教科書の検定結果についての報道。歴史教科書の不可解な検定結果と、日本の旧来の価値観を否定する男女観の記述についての批判をしている。

検定を通った教科書に対する主な批判は以下の通り。

・中国政府でさえ主張していない、南京40万人虐殺説を挙げる教科書があり、しかも検定意見がついていない。

・中学歴史教科書から消えた「従軍慰安婦」という言葉が多い。強制連行説に立った教科書が多い。

・第二次世界大戦での日本の行為は「侵略」のオンパレード。一方で、ソ連による満州、千島、南樺太などへの侵攻はほとんどが「参戦」「進撃」「制圧、占領」「軍をすすめた」。

・男らしさや女らしさは社会的に作られたものだという風に否定的に記述しているところが多い。

記事へのリンクはどうせ一日で切れるのでここに一応張るだけにしておく。http://www.sankei.co.jp/news/
morning/
10pol003.htm