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経済
みずほ銀トラブルに影の“主役”〜最強IT3社の大失態
PAXNET
2002年4月11日
みずほ銀行の統合直後のシステム障害は、統合前の三つの銀行でそれぞれ、日本興業銀行が日立製作所、第一勧銀が富士通、富士銀でIBMのシステムが使われていて、それらを一本化せずにリレーして共存させる方式を取って失敗したかららしい。
会社同士の合併が起こると、経営システムの統合が行われるが、どちらの会社のシステムに統合するのかが常に問題となるらしい。システムの主導権を握った方が、合併後の経営で主導権を握ることになるようだ。
みずほ銀行の場合、興銀の日立のシステムに統合する動きがあったが、他の二社が強く反対し、結局互いのシステムを中継するシステムを作ることで一体化することに落ち着いたらしい。
会社同士の合併が起こると、経営システムの統合が行われるが、どちらの会社のシステムに統合するのかが常に問題となるらしい。システムの主導権を握った方が、合併後の経営で主導権を握ることになるようだ。
みずほ銀行の場合、興銀の日立のシステムに統合する動きがあったが、他の二社が強く反対し、結局互いのシステムを中継するシステムを作ることで一体化することに落ち着いたらしい。
[参考]
http://www.paxnet.co.jp/news/
datacenter/200204/09/
20020409142005_23.shtml