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ちょっとだけオーバークロック

2008年4月20日
ひっちぃ

このCPUを積んでいたマシンがメインマシンを卒業したので、前からやりたかったオーバークロックを少しだけやってみた。

BIOSからFSBを166から200に上げるだけにした。2.0Gから2.4Gにアップした。特に問題なくゲームが動いている。まだイケるかもしれないが、これ以上はジャンパをいじってモードを変えないとならないのでやめた。モード変えた方が他のクロックの関係で本当はいいのかも。

ついでに書いておくと、少し前にヨドバシカメラ新宿店でCore Soloの1.66GHzのが千円で投売りされていた。このT2500がヘタったときのために買っておこうかと思ったが結局やめた。だってCPUはどんどん出るし新しいほうが性能が高くてしかも割安になるからだ。せめてマザーもセットで投売りしてくれたら飛びついたかもしれない。

そういえばT2300Eもビックカメラで5,980円ぐらいでワゴンセールされていた。これもいまさらな製品だ。しばらくするとワゴンからなくなっていたので、そのままの値段かどうか知らないが誰かが買っていったのだろう。

そうそう。いわゆるプチフリと呼ばれる現象と関係があるのかどうか知らないが、このT2500を載せたマシンでIEでGoogleのキャッシュのページをブラウズするとなぜか非常に動作が重くなった。CPUのせいだとは一概に言えないのだが、一度ブルースクリーンが出るほどだったので私は疑っている。

最近のCPUは複雑になりすぎて、エラッタがあるのは当たり前のようになっている。それをどうするかというとコンパイラレベルで回避しているみたいだ。よっぽど特殊なケースでなければ起きない現象がほとんどなので、コードにちょっと気を使えば問題ないからだろう。AMD PhenomのB2ステップのような問題はさすがにコンパイラではどうにもならないようだけど。

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