ノンフィクション
地域
ソウルの練習問題
関川夏央
まあまあ(10点)
2002年1月29日
片言の朝鮮語しか喋れない状態の著者が、
ソウルオリンピック以前の韓国を訪れた、
えっと、ルポタージュ?
1980年代前半に書かれてた本で、
なんかノンフィクションの賞を受賞してるらしい。
ワールドカップ共催の記念に読んでみましたが、
サッカーの「サ」の字もでてきません。
野球はプロ化された直後らしく、この当時はやたら盛り上がってたらしい。
著者の姿勢に好感がもてる。
微妙な韓国と日本との関係上、まあそれなりに色々あったりするものの、
過剰に反応することなく、
朝鮮文化を礼讃するでなく、
一個人として素直に見て、誠実に綴った感じ。
が、情報が古いので、その信用性は今となっちゃあ疑問。
ソウルオリンピック以前の韓国を訪れた、
えっと、ルポタージュ?
1980年代前半に書かれてた本で、
なんかノンフィクションの賞を受賞してるらしい。
ワールドカップ共催の記念に読んでみましたが、
サッカーの「サ」の字もでてきません。
野球はプロ化された直後らしく、この当時はやたら盛り上がってたらしい。
著者の姿勢に好感がもてる。
微妙な韓国と日本との関係上、まあそれなりに色々あったりするものの、
過剰に反応することなく、
朝鮮文化を礼讃するでなく、
一個人として素直に見て、誠実に綴った感じ。
が、情報が古いので、その信用性は今となっちゃあ疑問。