韓国の謎の快進撃は、韓国での試合会場の座席を埋めるためらしい。決勝は日本で、三位決定戦は韓国で行われる。三位決定戦に韓国がまわるために次はかならず敗れなければならないという予言(予測)。

韓国が欧州の強豪に次々と勝っていったのは審判を買収したから、という主張をするのはいいが、このシリーズではそもそも韓国は予選リーグで敗退して暴動が起こると予言していたはず。最初の大きな予測をはずしておいて、保険で言及しておいた欧州不調や審判問題を発展させて、さも予測が当たったかのように話を進めるのはどうにも卑怯だ。

それでいて「結果論でない事前予測の重要性」とわざわざ項を設けて、ライバル視している(?)田中宇の記事を批評しているのはとてもいやらしい。

ただ、インターネットの掲示板での噂の域を出ない韓国謀略説が現実にはなんの意味も持たない、という作者の指摘は非常にもっとも。だから、

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あらかじめ公約しておくが、筆者は有名になったらマスメディア等であらゆる機会をとらえて「疑惑の『怪』進撃」について発言する。
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と断言している作者を私は支持する。ギラギラと光る野心に圧倒される。