Athlon MP 2000+ 買っちゃった。二個。しばらく値段が下がらないだろうってのと、もう十分下がったからいいか、ってので、購入に動いた。

さあこのあと大きな価格改定があったら笑ってくれ。

Athlon MP はいまのところ個人レベルでデュアル・プロセッシングをやれるほとんど唯一の選択だから、それなりに売れちゃっているんだろうな。いや、個人レベルのユーザがあまり買わないから値段が高止まりしているのかな。

デュアルやるなら Xeon や Pentium III の S がついたやつでもいいんだけど、Xeon は高いし、Pentium III S はチップセットが VIA がほとんどで、ごく少数 i815 を使ったやつがあるけど、レギュラーな使い方じゃないらしいし。

それまで付けていた Athlon 800MHz がコア削れてた。無理にクーラーをねじ込んだときに削れたんだろう。ちゃんと動いてたから大丈夫なのかな。

今回片方の CPU クーラーを向き逆につけてた。熱伝導シートを半分くらいはみ出していたので、えらいことになった。放熱フィンが異様に熱くなった。普通クーラーつけるのに失敗したら CPU の熱がフィンに伝わりにくくなるもんだとばかり思っていたので、フィンが異様に熱いのには別の原因があるのかと思ってたけど、全然違った。

マシンが立ち上がらなくなったので別の原因も探しちゃって、あやうく JOYTECH の Xabre 搭載ビデオカードを疑ってしまった。IRQ の欄に NA なんて表示されてて、壊れたのかと思い込んでたけど、調べてみたらどうやらこのカードは IRQ を取らないらしい。