なんと今年で放送13年目に入るらしい。それに各エピソードあたりはずれが少なく、演出家のセンスも高い。ちびまる子ちゃんと比べるのは早計だった。

…と思ったらちびまる子ちゃんもちょうど今年でテレビ放映 13年目だった。原作は 1986年連載開始。うーん、ちょうどよかった…のか？

今日ケーブルテレビで見たエピソードも面白かった。父親が雪かき車を買って一儲けをたくらむ話。やってくれる。客をとるために深夜のケーブルテレビにスポットCM を流したりとかする。ブラックユーモアのキレもいい。日本アニメにありがちなだらけた感じが一切ない。もう一話は一転して感動話。長女が生まれるときの長男がいじける話。最後はやっぱりハッピーエンド。

そういえばちびまる子は最後まる子がひどい目にあって終わることが多いけど、あれもよかった。日本人のブラックユーモアとアメリカ人のブラックユーモアの違いだろうか。自分を笑うという点では日本
に軍配が上がるけど、オチとして安易なものも多いのでなんとも。