その他
定期刊行物、情報誌
ニュー速クオリティ
連絡先: news4vipq@yahoo.co.jp
まあまあ(10点)
2014年11月30日
巨大掲示板2ちゃんねるの中でニュース速報系の板に立った面白いスレッドを要約してまとめていたブログ。斜に構えた二三十代のネットユーザーが好みそうな下世話な時事ネタを中心に編集していて、かつてはものすごいアクセスを誇る巨大ブログだったが、2ちゃんねる分裂後にネタ元の2ch.netが転載禁止になってからは、元管理人ひろゆきが作った2ch.scやオープン2ちゃんねるといった転載可能な掲示板を引用して、自演っぽいスレッドに細々とついたレスをまとめてひたすらアップしているっぽい。
自分は巨大掲示板2ちゃんねるが大好きで、一日に二三時間は読んでいる。そのうちの多くはニュース速報系の板で、特にニュース速報+を読むようになってからは十年以上愛読していた週刊文春を読むのをやめてしまったほどだった。なにが面白いって、大手マスコミが書かないような真実(?)や補足や別視点なんかをネット上の数多くの無名の人々が好き勝手に書き込んでいるから。自分が週刊誌を読むようになったのは新聞やテレビが信用できなくなったからなのだけど、その週刊誌すら信じられなくなって、ネットというフィルターを通過した情報じゃないと安心できなくなった。もっとも、ネット上にも「工作員」と言われる世論誘導勢力がいるみたいで、特定の話題のときだけ不自然に書き込みが増えたり方向性が偏るだとか白痴で埋め尽くされることもあるのだけど、必ず誰かが卓見を書いていて安心させてくれる。
ちなみに、最近「グノシー」というニュースアプリのコマーシャルがよく放映されているのだけど、あれは基本的に大手マスコミとなんら変わりがない。みんなの興味を引くような小回りの利いたトピックを集めましたみたいな顔をしているけれど、送り手が自分たちの伝えたいものだけを選んで伝えている既存メディアと変わらない。あくまで自由な投稿者がコメントしてトピックに突っ込めることこそが2ちゃんねるを始めとした草の根ネットメディアのいいところなのだから。
ただこの2ちゃんねるというのは、書き込みが多すぎて読み切れないという問題があった。どんなに面白い書き込みがあっても、大多数のつまらないあるいは普通の書き込みに埋もれてしまい、とにかく読むのに時間が掛かる。そこで、その要約をするいわゆる「まとめブログ」と呼ばれるサイトが生まれ、その面白さからブログ全体の中でもかなりのアクセス数を誇るようになった。
しかし一方で、他人の書き込みを勝手にまとめただけでアクセス数を稼ぎ、アフィリエイトつまりネット広告で年収数千万も稼いでいる管理人がいると話題になった。それだけならまだよかった(?)が、広告の世界でも悪質とされるステルスマーケティング、つまり広告なのに広告じゃないかのようにスポンサーの商品を取り上げて宣伝して金をもらっていたり、自作自演でわざと盛り上がりそうなスレッドを立てて煽って書き込みを増やしてそれを転載するとか、スレッドの大勢を無視して管理人の望んだ方向の書き込みだけ抽出してまとめているといった告発が相次いだ。
そこへ、2014年4月に2ちゃんねるの名義上の管理人であるジムという人物が、実質的な管理人であるとされた元管理人ひろゆきサイドからのサーバ管理料の支払い遅延(?)を理由に、2ch.netというドメインを含めたサーバ群を接取したらしい。このあたりの経緯については、双方の肩を持つ人々が書いた書き込みを読み比べて私が勝手にきっとこうだろうという内容をまとめただけなので間違っているかもしれないが、面白いのはサーバをめぐる争いによってなんと「まとめブログ」のほうにも金の流れがあったんじゃないかという告発があったことだ。つまり、2ちゃんねるの創設者である元管理人ひろゆきは、主に司法対策のために名義上の管理人をやめて2ちゃんねるとの関わりを断っていたかに見えたが、「まとめブログ」や関連企業から収入を得ていたのではないかという疑惑が生まれたのだった。
真偽のほどは定かでないし自分は別にそれほど追求したいとは思わないのだけど、自分がよく読んでいたこの「ニュー速クオリティ」というブログのその後を見ると、あくまで状況証拠なのだけど騒動の中で語られたことの多くが当たっていたんじゃないかなあと思うようになった。
その理由はいくつかあって、まずあきらかに宣伝と思われる特定の話題についての書き込みが目立つようになった。たとえば、ソフマップ、AKB、YouTube、LINE、特定のドラマやゲームなど。特にソフマップはひどくて、いったい誰に需要があるのかというデビューしたての新人の写真を大量に張りまくっていたり、ドラマの中の内容なのにさもニュースのように取り上げていたりする(これは普通のニュースサイトでもやっているけれど)。AKBのほうは好意的に受け止めれば管理人が自らあるいは想定読者の興味を満たすために細かい話題まで取り上げていると受け取れないこともないのだけど、何か裏があるんじゃないかと思わずにはいられない。特定のゲームについてのスレッドだと、ある最新ゲームを立て続けに複数回少しずつ違う方向で取り上げたり、売れ行きに影響しそうなタイミングで取り上げたりしているのが見え見えなこと。
無職、ニート、就職、ブラックバイト、労働基準法、年収、ゲームハード論争といった多くの人が食いつきそうな話題が頻繁に取り上げられているが、この手のスレッドがそんなに頻繁に立てられるのは不自然なので、「まとめブログ」の管理人らが自分たちでわざと興味を引き立てるようにスレッドを立てたり、書き込みが増えるよう挑発的なことを書いたりしているんじゃないかと疑われていたが、転載可能な代わりに書き込み総数が極端に少ない2ch.scやオープン2ちゃんねるといったところから引用していることで、質の低い自演書き込みとそれに対する質の低いレスしか集められず(なにせ書き込み数が少ないので)、読んでいて底の浅さが見えてしまっている。ちなみに、2ちゃんねるが転載禁止になってから、特定の方向への煽りがぱったりと無くなったと言っている人がいて、なるほどなあと思った。
ワタミやすき屋などのブラックバイトが利用者にとって安い料金でのサービスと経営者への莫大な儲けを生んできたことが広く知られるようになってきたのだけれど、この2ちゃんねるの「まとめブログ」というのも、2ちゃんねるに張り付いている無職ニートたち(?)の面白い書き込みを、私のような読者がタダで読めたり、管理人たちが商売に利用して莫大な利益を生んできたりしたのかなあと思った。
別に儲けるのが悪いと言いたいわけではないのだけど、内容で勝負してほしいと思う。内容が面白ければ多くの人が見て、アフィリエイトで管理人が儲けることができる。なにも特定の企業から裏でお金をもらって宣伝しなくてもいい。でもやっぱりボランティアじゃないんだからお金がより動くほうへ動く方へと行ってしまうのはしょうがないのかなあ。
昔テレビで芸能人が自分たちのこだわりのグッズを紹介していく番組があって(探せば今もいっぱいあると思うけれど)、ああこんな面白いものがあるんだなあと見て楽しんでいたのだけど、ある時からさっぱり面白くなくなって見るのをやめてしまった。いま思えば、きっと特定の企業が自分たちの製品を取り上げてくれとお金を出すようになったんだと思う。いまのテレビや雑誌っていうのはこういうのがごくごく当たり前に行われている。てっとりばやく儲かるので楽な方へ楽な方へと行ってしまうのだろう。その結果、テレビの視聴率は下がり続け、雑誌は発行部数が下がり続けている(単に若年人口が減ったりネットに移っていたりするだけという話もある)。
「まとめブログ」の管理人が儲かるのは悪くないと思う。素の2ちゃんねるを一度見てみると分かるけれど、まともな勤め人がこの中から面白い書き込みを見つけるのはとても手間と時間が掛かる。この中から面白いものだけを編集する作業に対しては対価があってしかるべきだと思う。
2ちゃんねるは玉石混交と言われているけれど、面白い書き込みは本当に面白い。一昔前だったらマイナーな雑誌の名物ライターとして名を馳せていたんじゃないかと思うような人たちがゴロゴロいる。いまのコミュニケーションスキル第一という悪い風潮により、商業的な活動からはじかれてしまった才能がすごく多いんじゃないかと思う。ものが売れないというのは、こういう風に価値を作れる人が商業的なサイクルからはじかれてタダで価値をバラまいていたり、正当な報酬を得られない人たちが購買力を失っていることが原因だと思う。また、一部の優れた人たちだけじゃなく、どんな人でも時にすごく面白いことを書けることがあるのだから、専業ライターとまではいかなくてもちょっとやってみたい人は多いんじゃないだろうか。
動画投稿サイトYouTubeには最近、YouTuberというプロの投稿人たちがいて、面白い動画を作ってアップして視聴されるごとに運営からお金がもらえるらしい。2ちゃんねるの投稿者にもこういう風にお金を流す仕組みはできないんだろうか。こうすることで書き込みのレベルも上がって内容が面白くなって繁栄すると思う。匿名掲示板という体だけど実際にはちゃんと書き込み元について記録していて名誉棄損や風説の流布や犯罪予告なんかへの対応もしているのは広く知られているのだから、投稿者を内部で管理して書き込みを識別し、書き込みが引用されてアフィリエイトブログの収入になることによって一部投稿者にも還元される仕組みを作ったらどうだろうか。特に元管理人のひろゆきが新たに作った2ch.scにはいまのところほとんどウリがないのだから、こういうふうにして投稿者を味方につけて分け前を与えて繁栄するという戦略は十分アリだと思う。
というわけでだいぶ話が外れてしまったのだけど、この「ニュー速クオリティ」にはかつての質を取り戻してもらいたいなあと思いつつ、いまでもゴミ記事を飛ばしつつ定期的に巡回して楽しんでいる。若者の2ちゃんねる離れが続いているらしく、若い人たちはLINEとかTwitterに流れているみたいなのだけど、まだまだ2ちゃんねるが廃れるには早いのでもっと多くの人が見てほしいし、その入門編として「まとめブログ」を勧めたい。
自分は巨大掲示板2ちゃんねるが大好きで、一日に二三時間は読んでいる。そのうちの多くはニュース速報系の板で、特にニュース速報+を読むようになってからは十年以上愛読していた週刊文春を読むのをやめてしまったほどだった。なにが面白いって、大手マスコミが書かないような真実(?)や補足や別視点なんかをネット上の数多くの無名の人々が好き勝手に書き込んでいるから。自分が週刊誌を読むようになったのは新聞やテレビが信用できなくなったからなのだけど、その週刊誌すら信じられなくなって、ネットというフィルターを通過した情報じゃないと安心できなくなった。もっとも、ネット上にも「工作員」と言われる世論誘導勢力がいるみたいで、特定の話題のときだけ不自然に書き込みが増えたり方向性が偏るだとか白痴で埋め尽くされることもあるのだけど、必ず誰かが卓見を書いていて安心させてくれる。
ちなみに、最近「グノシー」というニュースアプリのコマーシャルがよく放映されているのだけど、あれは基本的に大手マスコミとなんら変わりがない。みんなの興味を引くような小回りの利いたトピックを集めましたみたいな顔をしているけれど、送り手が自分たちの伝えたいものだけを選んで伝えている既存メディアと変わらない。あくまで自由な投稿者がコメントしてトピックに突っ込めることこそが2ちゃんねるを始めとした草の根ネットメディアのいいところなのだから。
ただこの2ちゃんねるというのは、書き込みが多すぎて読み切れないという問題があった。どんなに面白い書き込みがあっても、大多数のつまらないあるいは普通の書き込みに埋もれてしまい、とにかく読むのに時間が掛かる。そこで、その要約をするいわゆる「まとめブログ」と呼ばれるサイトが生まれ、その面白さからブログ全体の中でもかなりのアクセス数を誇るようになった。
しかし一方で、他人の書き込みを勝手にまとめただけでアクセス数を稼ぎ、アフィリエイトつまりネット広告で年収数千万も稼いでいる管理人がいると話題になった。それだけならまだよかった(?)が、広告の世界でも悪質とされるステルスマーケティング、つまり広告なのに広告じゃないかのようにスポンサーの商品を取り上げて宣伝して金をもらっていたり、自作自演でわざと盛り上がりそうなスレッドを立てて煽って書き込みを増やしてそれを転載するとか、スレッドの大勢を無視して管理人の望んだ方向の書き込みだけ抽出してまとめているといった告発が相次いだ。
そこへ、2014年4月に2ちゃんねるの名義上の管理人であるジムという人物が、実質的な管理人であるとされた元管理人ひろゆきサイドからのサーバ管理料の支払い遅延(?)を理由に、2ch.netというドメインを含めたサーバ群を接取したらしい。このあたりの経緯については、双方の肩を持つ人々が書いた書き込みを読み比べて私が勝手にきっとこうだろうという内容をまとめただけなので間違っているかもしれないが、面白いのはサーバをめぐる争いによってなんと「まとめブログ」のほうにも金の流れがあったんじゃないかという告発があったことだ。つまり、2ちゃんねるの創設者である元管理人ひろゆきは、主に司法対策のために名義上の管理人をやめて2ちゃんねるとの関わりを断っていたかに見えたが、「まとめブログ」や関連企業から収入を得ていたのではないかという疑惑が生まれたのだった。
真偽のほどは定かでないし自分は別にそれほど追求したいとは思わないのだけど、自分がよく読んでいたこの「ニュー速クオリティ」というブログのその後を見ると、あくまで状況証拠なのだけど騒動の中で語られたことの多くが当たっていたんじゃないかなあと思うようになった。
その理由はいくつかあって、まずあきらかに宣伝と思われる特定の話題についての書き込みが目立つようになった。たとえば、ソフマップ、AKB、YouTube、LINE、特定のドラマやゲームなど。特にソフマップはひどくて、いったい誰に需要があるのかというデビューしたての新人の写真を大量に張りまくっていたり、ドラマの中の内容なのにさもニュースのように取り上げていたりする(これは普通のニュースサイトでもやっているけれど)。AKBのほうは好意的に受け止めれば管理人が自らあるいは想定読者の興味を満たすために細かい話題まで取り上げていると受け取れないこともないのだけど、何か裏があるんじゃないかと思わずにはいられない。特定のゲームについてのスレッドだと、ある最新ゲームを立て続けに複数回少しずつ違う方向で取り上げたり、売れ行きに影響しそうなタイミングで取り上げたりしているのが見え見えなこと。
無職、ニート、就職、ブラックバイト、労働基準法、年収、ゲームハード論争といった多くの人が食いつきそうな話題が頻繁に取り上げられているが、この手のスレッドがそんなに頻繁に立てられるのは不自然なので、「まとめブログ」の管理人らが自分たちでわざと興味を引き立てるようにスレッドを立てたり、書き込みが増えるよう挑発的なことを書いたりしているんじゃないかと疑われていたが、転載可能な代わりに書き込み総数が極端に少ない2ch.scやオープン2ちゃんねるといったところから引用していることで、質の低い自演書き込みとそれに対する質の低いレスしか集められず(なにせ書き込み数が少ないので)、読んでいて底の浅さが見えてしまっている。ちなみに、2ちゃんねるが転載禁止になってから、特定の方向への煽りがぱったりと無くなったと言っている人がいて、なるほどなあと思った。
ワタミやすき屋などのブラックバイトが利用者にとって安い料金でのサービスと経営者への莫大な儲けを生んできたことが広く知られるようになってきたのだけれど、この2ちゃんねるの「まとめブログ」というのも、2ちゃんねるに張り付いている無職ニートたち(?)の面白い書き込みを、私のような読者がタダで読めたり、管理人たちが商売に利用して莫大な利益を生んできたりしたのかなあと思った。
別に儲けるのが悪いと言いたいわけではないのだけど、内容で勝負してほしいと思う。内容が面白ければ多くの人が見て、アフィリエイトで管理人が儲けることができる。なにも特定の企業から裏でお金をもらって宣伝しなくてもいい。でもやっぱりボランティアじゃないんだからお金がより動くほうへ動く方へと行ってしまうのはしょうがないのかなあ。
昔テレビで芸能人が自分たちのこだわりのグッズを紹介していく番組があって(探せば今もいっぱいあると思うけれど)、ああこんな面白いものがあるんだなあと見て楽しんでいたのだけど、ある時からさっぱり面白くなくなって見るのをやめてしまった。いま思えば、きっと特定の企業が自分たちの製品を取り上げてくれとお金を出すようになったんだと思う。いまのテレビや雑誌っていうのはこういうのがごくごく当たり前に行われている。てっとりばやく儲かるので楽な方へ楽な方へと行ってしまうのだろう。その結果、テレビの視聴率は下がり続け、雑誌は発行部数が下がり続けている(単に若年人口が減ったりネットに移っていたりするだけという話もある)。
「まとめブログ」の管理人が儲かるのは悪くないと思う。素の2ちゃんねるを一度見てみると分かるけれど、まともな勤め人がこの中から面白い書き込みを見つけるのはとても手間と時間が掛かる。この中から面白いものだけを編集する作業に対しては対価があってしかるべきだと思う。
2ちゃんねるは玉石混交と言われているけれど、面白い書き込みは本当に面白い。一昔前だったらマイナーな雑誌の名物ライターとして名を馳せていたんじゃないかと思うような人たちがゴロゴロいる。いまのコミュニケーションスキル第一という悪い風潮により、商業的な活動からはじかれてしまった才能がすごく多いんじゃないかと思う。ものが売れないというのは、こういう風に価値を作れる人が商業的なサイクルからはじかれてタダで価値をバラまいていたり、正当な報酬を得られない人たちが購買力を失っていることが原因だと思う。また、一部の優れた人たちだけじゃなく、どんな人でも時にすごく面白いことを書けることがあるのだから、専業ライターとまではいかなくてもちょっとやってみたい人は多いんじゃないだろうか。
動画投稿サイトYouTubeには最近、YouTuberというプロの投稿人たちがいて、面白い動画を作ってアップして視聴されるごとに運営からお金がもらえるらしい。2ちゃんねるの投稿者にもこういう風にお金を流す仕組みはできないんだろうか。こうすることで書き込みのレベルも上がって内容が面白くなって繁栄すると思う。匿名掲示板という体だけど実際にはちゃんと書き込み元について記録していて名誉棄損や風説の流布や犯罪予告なんかへの対応もしているのは広く知られているのだから、投稿者を内部で管理して書き込みを識別し、書き込みが引用されてアフィリエイトブログの収入になることによって一部投稿者にも還元される仕組みを作ったらどうだろうか。特に元管理人のひろゆきが新たに作った2ch.scにはいまのところほとんどウリがないのだから、こういうふうにして投稿者を味方につけて分け前を与えて繁栄するという戦略は十分アリだと思う。
というわけでだいぶ話が外れてしまったのだけど、この「ニュー速クオリティ」にはかつての質を取り戻してもらいたいなあと思いつつ、いまでもゴミ記事を飛ばしつつ定期的に巡回して楽しんでいる。若者の2ちゃんねる離れが続いているらしく、若い人たちはLINEとかTwitterに流れているみたいなのだけど、まだまだ2ちゃんねるが廃れるには早いのでもっと多くの人が見てほしいし、その入門編として「まとめブログ」を勧めたい。