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Let’s note RZ4 (CF-RZ4DD2CS)
傑作(30点)
2016年11月6日
パナソニックが出している国産ノートPC「レッツノート」のラインナップのうち、モバイル向けに特化している当時世界最軽量だったRZシリーズの、2015年夏モデルRZ4の一つ。0.745gしかないのにキーボードがついており、クラムシェル型の普通のノートPCとして使えるほか、2in1と言って折りたたんでタブレットPCとしても使える。
かつてのレッツノートのRシリーズと言えば、フットプリント(設置面積)がA5くらいしかないのにフル機能のWindowsをファンレス(排熱のためのファンがなく静か。ただしR6ぐらいまで)で使うことのできる名機として知られているが、様々な要因があってこのクラスはいったんJシリーズで置き換えられて途絶えてしまった。それをIntel Core Mという省電力でそこそこ高性能なCPUとともに最新の2in1というトレンドを取り入れて復活させたのがこのRZシリーズだと思う。かつてR8 (CF-R8G1NJR)を使っていた自分はまたしても物欲を刺激され、いまはもうスマホやタブレットでほとんどのことが出来るにも関わらず、NTT-X Storeにて99,800円で投げ売りされていたので衝動買いした。
ヨドバシとかの店頭でも圧倒的な魅力を放っていたし、ネットでの評判も名機と持ち上げる声ばかりで、実際に所有して使ってみてまさにそのとおりだと思った。RシリーズやJシリーズの欠点(?)だった厚みもなくなってスマートになり、ファンこそついているもののCPUが省電力になり冷却機構も洗練されたせいかファンの音も大幅に減っている。
インタフェースも充実しており、どんなモニタやプロジェクターとも接続できるようアナログRGBとHDMIを備えるほか、USB3.0が左右に計3つ、Wifiだけでなく有線LANもあり、SDカードスロットもついている。
キーボードはそんなに打ちやすくはないけれど、超軽量0.745gにしてはがんばっているほうだと思う。最近になってこいつを凌ぐ軽さのノートPCが出たらしいのだけど、キーボードはペラペラのタッチ式でまったく打鍵感がないらしい。でも、Macbookのキーボードのほうがよくできていると思った。まあ向こうの方がちょっと大きくて重いんだからしょうがないのかもしれないけど。
こいつを買うにあたって比較したのがAppleのMacbookで、まあいろいろと互いに違うのだけど、あっちにもとにかく物欲をそそられた。共通点は同じクラスのCPU (Core M)を搭載していることと、Ultrabookと呼ばれる薄くて軽いカテゴリに入るんじゃないかぐらいのところなのだけど、とにかく小型かつ高性能で機能美に溢れている点では共通している。スペックはRZ4の一番廉価な機種でメモリ4GBのSSD 128GBに対して、Macbookのほうはメモリ8GBでSSD 256GBと倍々になっている。特売がなければ値段あんまり変わらないのになぜここまで違うのか。CPUだってRZ4の最廉価版は0.8GHzなのにMacbookのほうは1.1GHzだし。やっぱり200g近く違う軽さとタッチパネルの有無が大きいのかな、と思った。あるいは、RZ4が日本製なのに対して、Macbookは全世界的に中国で大量生産しているせいなのか。
で、正直それならMacbookのほうが欲しいよなあ、でも定価で税込み16万だし、セールで14万以下になってもさすがに用途ないのに遊びで買うのは気が引けるなあ、と思っていたところへ、このRZ4が税込み10万を切る値段で売り出されたので飛びついたのだった。ちなみにMacbookのほうも新型が出たときに旧型がビックカメラなんかで税抜き126,800円になったので危なかった(思わず衝動買いしそうになった)。
だからまるで使うあてがなく、遊びで電源入れてわざわざこいつで動画を再生してみたり電子書籍を読んでみたりネットサーフィンしてみたりゲームしてみたりしただけで、正直まったく無駄な買い物だと言わざるをえないのだけど、所有して触っているだけで満足感が得られた。
というわけで全然実用上のレビューではないのだけど、以下が実際に使用してみても感想。
画面を折りたたんでタブレットモードにすると、背面にまわったキーボードによる誤打鍵を防ぐためにキーが無効になり、ほとんどタブレット同然の使い方ができる。タッチパネルに対応したソフトを使えば、まるでiPadやAndroidタブレットのように使うことができる。ただし、ACアダプタをつながないとバッテリーモードで画面が暗くなるし、反応もちょっとにぶくなる。こんなものは設定次第でどうにでもなるのだけど、そうすると今度はバッテリーの持ち時間が悪くなる。正直タブレットとして使いたいなら、iPad Air 2なんかには完敗だと思う。
ストラテジーゲーム(戦略シミュレーションゲーム)ながら3DCGを使用しているCivilization Vが動いた。これはすごいと思う。一応遊べる。でもACアダプタにつながないと厳しいかも。まあその気になれば携帯して遊べるという点は素晴らしい。ちなみに最新作のCivilization 6は重くなっていて最低動作環境を満たしていないので無理だと思う。
動画は当然見られた。ただしスピーカーはモノラル。Surface Pro 2のようなタブレットなのに素晴らしい音響を実現したマシンと違って、ターゲットがビジネス向けなのでしょうがないと思う。
ネットサーフィンについては、まとめブログみたいなアフィリエイトぎっしりのページを見ると引っかかるけれど、普通のページを見る分にはおおむね快適だった。
画面の解像度が1920x1200あるのだけど、画面の大きさが10.1インチなのでデスクトップと同じ感覚で使うことは出来ない。そういえば昔VAIO 505が10インチの1024x768で細かすぎて目がチカチカすると言う人もいたのだけど、それと同じ解像度のRシリーズから1366x768のJシリーズを経てRZシリーズでは一気に上がっている。でもWindows 8以降(?)は倍率を上げて表示できるようになったので、文字を大きく滑らかに表示する方向へと進化している。
出先でキーボードを使って文章を書いたりする人で、あまり重い手荷物を増やしたくないのなら最高の選択肢だと思う。逆に言えば、1kgぐらいなら持ち歩けるという人にはもっと性能のいいものがあるし、キーボード要らないならタブレットのほうがいい。少しでも軽いWindowsマシンをいつも持ち歩きたいという人にだけハマる。
で、自分はというと、タブレットすら持ち歩かなくなった。R6を使っていたときは長い通勤時間とか昼休みなんかにモバイルしていたのだけど、こいつは今にいたるまで一回も外に持ち出していない。
自分が買ったモデルはCPUこそ当時最上位のCore M 5Y71なものの、メモリ4GBにSSD 128GBというのは一番小さい。これだけあれば一応問題はないものの、使い倒すには足りない。メモリは直付けなので増設できない。SSDのほうはがんばれば換装可能。というわけでCrucialの525GBのSSDに換装してみた。背面のネジが結構あるけれど、全部はずせば外面が外れて意外と楽にM.2のSSDにアクセスできる。さっきリカバリーが終わったところなのでまだ何もやっていないけれど、ちゃんと使えている。注意点として、M.2ならなんでもいいわけじゃなくて、SATA接続だけなので最近のPCI-E接続の超高速なものは使えない。3万出せば1TBにできたけど、メモリが4GBのままじゃしょうがないなと思って525GBにした。
上位モデルもあって、メモリ8GBとかSSD 256GBとかLTE(携帯電話網でのネット接続)なんかがつくのだけど、めっちゃ高くなる。二十万とか三十万とかいく。でも欲しい人は欲しいだろうし、金出せば手に入る。最新モデルだとSSDが1TBのやつもあるらしい。SSDだけなら自分で換装すればもっと安く済ませられるけれど、メモリは前述のとおり基盤に直付けされているし、LTEモジュールもあとから追加するのは無理だと思う。
Android-x86(4.4.4 R4かR5)をメディアからLiveモードで立ち上げたら動いた。白猫プロジェクトというUnityを使った3Dアクションゲームがグリグリ動く。ただ、iPad Air 2と比べるとパフォーマンスで劣っている。Wifiも使える。重力センサーの動作確認はしなかった。
macOS sierraも入れられた。ただし、WifiモジュールがMacの実機に採用されていないものみたいで、デバイスドライバがなくて動かない。既存のドライバに手を入れて動かした人もいるみたいなので、CloverやFakePCIIDなんかで型番を偽れば動くのかも。あと裏ぶた開けてモジュールを交換するのも一応可能だと思う(パッと見)。それとIntel HD Graphics 5300のアクセラレーション(QE/CI)を有効にするにはちょっと面倒そうだった。がんばれば大体動きそうだという感触は掴めたのだけど、そこまでしてmacOSを動かしたいわけじゃないし、円高で値下げされた実機を買ったほうが早いと思った。Macのシールを張ってスタバでドヤってみたくもあったけど、労力を考えると割に合わない。Hackintosh(macOSをPCで動かす)は、デスクトップのラインナップが弱いmacで、たとえばディスクを大量に内蔵したマシンを使いたいだとか、既製品ではありえない柔軟な構成で自分だけのmacを使いたい人こそやるべきであって、ノートPCにがんばって入れるのは純粋なロマンぐらいの意味しかないと思う。それと一応言っておくとAppleはmacOSを自社ハード以外に入れることを許可していない。
自分はそれほど感じなかったけれど、ネット上の評判の中にタッチパッドが使いにくいというのがあった。自分はマウスつなげて使ってる。人によって慣れとかあるのだろうけど、自分はいまのところタッチパッドだけで操作しようとは思わなかった。
最後にもう一度言うと、このマシンはとにかく軽いPCを常時持ち歩きたい人には最高のマシンだけど、何か妥協できる点がある人(ここまで軽くなくていいとかキーボードはいらないとか)、あるいは逆に譲れない点がある人(パフォーマンスとか使いやすさとか)ならば、他のを選んだほうがいいと思う。
かつてのレッツノートのRシリーズと言えば、フットプリント(設置面積)がA5くらいしかないのにフル機能のWindowsをファンレス(排熱のためのファンがなく静か。ただしR6ぐらいまで)で使うことのできる名機として知られているが、様々な要因があってこのクラスはいったんJシリーズで置き換えられて途絶えてしまった。それをIntel Core Mという省電力でそこそこ高性能なCPUとともに最新の2in1というトレンドを取り入れて復活させたのがこのRZシリーズだと思う。かつてR8 (CF-R8G1NJR)を使っていた自分はまたしても物欲を刺激され、いまはもうスマホやタブレットでほとんどのことが出来るにも関わらず、NTT-X Storeにて99,800円で投げ売りされていたので衝動買いした。
ヨドバシとかの店頭でも圧倒的な魅力を放っていたし、ネットでの評判も名機と持ち上げる声ばかりで、実際に所有して使ってみてまさにそのとおりだと思った。RシリーズやJシリーズの欠点(?)だった厚みもなくなってスマートになり、ファンこそついているもののCPUが省電力になり冷却機構も洗練されたせいかファンの音も大幅に減っている。
インタフェースも充実しており、どんなモニタやプロジェクターとも接続できるようアナログRGBとHDMIを備えるほか、USB3.0が左右に計3つ、Wifiだけでなく有線LANもあり、SDカードスロットもついている。
キーボードはそんなに打ちやすくはないけれど、超軽量0.745gにしてはがんばっているほうだと思う。最近になってこいつを凌ぐ軽さのノートPCが出たらしいのだけど、キーボードはペラペラのタッチ式でまったく打鍵感がないらしい。でも、Macbookのキーボードのほうがよくできていると思った。まあ向こうの方がちょっと大きくて重いんだからしょうがないのかもしれないけど。
こいつを買うにあたって比較したのがAppleのMacbookで、まあいろいろと互いに違うのだけど、あっちにもとにかく物欲をそそられた。共通点は同じクラスのCPU (Core M)を搭載していることと、Ultrabookと呼ばれる薄くて軽いカテゴリに入るんじゃないかぐらいのところなのだけど、とにかく小型かつ高性能で機能美に溢れている点では共通している。スペックはRZ4の一番廉価な機種でメモリ4GBのSSD 128GBに対して、Macbookのほうはメモリ8GBでSSD 256GBと倍々になっている。特売がなければ値段あんまり変わらないのになぜここまで違うのか。CPUだってRZ4の最廉価版は0.8GHzなのにMacbookのほうは1.1GHzだし。やっぱり200g近く違う軽さとタッチパネルの有無が大きいのかな、と思った。あるいは、RZ4が日本製なのに対して、Macbookは全世界的に中国で大量生産しているせいなのか。
で、正直それならMacbookのほうが欲しいよなあ、でも定価で税込み16万だし、セールで14万以下になってもさすがに用途ないのに遊びで買うのは気が引けるなあ、と思っていたところへ、このRZ4が税込み10万を切る値段で売り出されたので飛びついたのだった。ちなみにMacbookのほうも新型が出たときに旧型がビックカメラなんかで税抜き126,800円になったので危なかった(思わず衝動買いしそうになった)。
だからまるで使うあてがなく、遊びで電源入れてわざわざこいつで動画を再生してみたり電子書籍を読んでみたりネットサーフィンしてみたりゲームしてみたりしただけで、正直まったく無駄な買い物だと言わざるをえないのだけど、所有して触っているだけで満足感が得られた。
というわけで全然実用上のレビューではないのだけど、以下が実際に使用してみても感想。
画面を折りたたんでタブレットモードにすると、背面にまわったキーボードによる誤打鍵を防ぐためにキーが無効になり、ほとんどタブレット同然の使い方ができる。タッチパネルに対応したソフトを使えば、まるでiPadやAndroidタブレットのように使うことができる。ただし、ACアダプタをつながないとバッテリーモードで画面が暗くなるし、反応もちょっとにぶくなる。こんなものは設定次第でどうにでもなるのだけど、そうすると今度はバッテリーの持ち時間が悪くなる。正直タブレットとして使いたいなら、iPad Air 2なんかには完敗だと思う。
ストラテジーゲーム(戦略シミュレーションゲーム)ながら3DCGを使用しているCivilization Vが動いた。これはすごいと思う。一応遊べる。でもACアダプタにつながないと厳しいかも。まあその気になれば携帯して遊べるという点は素晴らしい。ちなみに最新作のCivilization 6は重くなっていて最低動作環境を満たしていないので無理だと思う。
動画は当然見られた。ただしスピーカーはモノラル。Surface Pro 2のようなタブレットなのに素晴らしい音響を実現したマシンと違って、ターゲットがビジネス向けなのでしょうがないと思う。
ネットサーフィンについては、まとめブログみたいなアフィリエイトぎっしりのページを見ると引っかかるけれど、普通のページを見る分にはおおむね快適だった。
画面の解像度が1920x1200あるのだけど、画面の大きさが10.1インチなのでデスクトップと同じ感覚で使うことは出来ない。そういえば昔VAIO 505が10インチの1024x768で細かすぎて目がチカチカすると言う人もいたのだけど、それと同じ解像度のRシリーズから1366x768のJシリーズを経てRZシリーズでは一気に上がっている。でもWindows 8以降(?)は倍率を上げて表示できるようになったので、文字を大きく滑らかに表示する方向へと進化している。
出先でキーボードを使って文章を書いたりする人で、あまり重い手荷物を増やしたくないのなら最高の選択肢だと思う。逆に言えば、1kgぐらいなら持ち歩けるという人にはもっと性能のいいものがあるし、キーボード要らないならタブレットのほうがいい。少しでも軽いWindowsマシンをいつも持ち歩きたいという人にだけハマる。
で、自分はというと、タブレットすら持ち歩かなくなった。R6を使っていたときは長い通勤時間とか昼休みなんかにモバイルしていたのだけど、こいつは今にいたるまで一回も外に持ち出していない。
自分が買ったモデルはCPUこそ当時最上位のCore M 5Y71なものの、メモリ4GBにSSD 128GBというのは一番小さい。これだけあれば一応問題はないものの、使い倒すには足りない。メモリは直付けなので増設できない。SSDのほうはがんばれば換装可能。というわけでCrucialの525GBのSSDに換装してみた。背面のネジが結構あるけれど、全部はずせば外面が外れて意外と楽にM.2のSSDにアクセスできる。さっきリカバリーが終わったところなのでまだ何もやっていないけれど、ちゃんと使えている。注意点として、M.2ならなんでもいいわけじゃなくて、SATA接続だけなので最近のPCI-E接続の超高速なものは使えない。3万出せば1TBにできたけど、メモリが4GBのままじゃしょうがないなと思って525GBにした。
上位モデルもあって、メモリ8GBとかSSD 256GBとかLTE(携帯電話網でのネット接続)なんかがつくのだけど、めっちゃ高くなる。二十万とか三十万とかいく。でも欲しい人は欲しいだろうし、金出せば手に入る。最新モデルだとSSDが1TBのやつもあるらしい。SSDだけなら自分で換装すればもっと安く済ませられるけれど、メモリは前述のとおり基盤に直付けされているし、LTEモジュールもあとから追加するのは無理だと思う。
Android-x86(4.4.4 R4かR5)をメディアからLiveモードで立ち上げたら動いた。白猫プロジェクトというUnityを使った3Dアクションゲームがグリグリ動く。ただ、iPad Air 2と比べるとパフォーマンスで劣っている。Wifiも使える。重力センサーの動作確認はしなかった。
macOS sierraも入れられた。ただし、WifiモジュールがMacの実機に採用されていないものみたいで、デバイスドライバがなくて動かない。既存のドライバに手を入れて動かした人もいるみたいなので、CloverやFakePCIIDなんかで型番を偽れば動くのかも。あと裏ぶた開けてモジュールを交換するのも一応可能だと思う(パッと見)。それとIntel HD Graphics 5300のアクセラレーション(QE/CI)を有効にするにはちょっと面倒そうだった。がんばれば大体動きそうだという感触は掴めたのだけど、そこまでしてmacOSを動かしたいわけじゃないし、円高で値下げされた実機を買ったほうが早いと思った。Macのシールを張ってスタバでドヤってみたくもあったけど、労力を考えると割に合わない。Hackintosh(macOSをPCで動かす)は、デスクトップのラインナップが弱いmacで、たとえばディスクを大量に内蔵したマシンを使いたいだとか、既製品ではありえない柔軟な構成で自分だけのmacを使いたい人こそやるべきであって、ノートPCにがんばって入れるのは純粋なロマンぐらいの意味しかないと思う。それと一応言っておくとAppleはmacOSを自社ハード以外に入れることを許可していない。
自分はそれほど感じなかったけれど、ネット上の評判の中にタッチパッドが使いにくいというのがあった。自分はマウスつなげて使ってる。人によって慣れとかあるのだろうけど、自分はいまのところタッチパッドだけで操作しようとは思わなかった。
最後にもう一度言うと、このマシンはとにかく軽いPCを常時持ち歩きたい人には最高のマシンだけど、何か妥協できる点がある人(ここまで軽くなくていいとかキーボードはいらないとか)、あるいは逆に譲れない点がある人(パフォーマンスとか使いやすさとか)ならば、他のを選んだほうがいいと思う。