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【おバイオ7】BIOHAZARD 7 ✦ をプレイいたしますわ! ✦【ですわ】※おグロ版
壱百満天原サロメ (YouTube, にじさんじ)
まあまあ(10点)
2022年6月20日
百万点のお嬢様になりたいというキャッチコピーのVTuber(アニメーションで動くアバターで演じるYouTube投稿者)による、カプコンの大人気ホラーアクションアドベンチャーゲームシリーズBIOHAZARDの7作目をプレイする実況動画。
まとめサイトで大人気らしい新人だと取り上げられていたのでステマくさいけど見てみた。まあまあおもしろかったけれどいくらか引っかかった。
なんちゃってお嬢様という設定がわかりやすかった。まだ本当のお嬢様(?)じゃないので、お嬢様なら絶対に言わないような「おバイオ」「おハーブですわ~」「くっさいですわ~」「けがらわしい一家」みたいなちょっとズレたお嬢様言葉を言うのが楽しい。本当のお嬢様になりたいって言っているのだけど、そもそもお嬢様ってなるものなんだろうか。
選んだゲームがあのホラーゲームの名作バイオハザードの特にホラー演出で高く評価されているらしい7作目というのも良かった。3年前に失踪した妻ミアから急に連絡が来て、郊外の古くて大きい家屋を訪れるイーサンだったが、そこでは謎の連続失踪事件が発生しており、不気味な一家に遭遇するのだった。家の中に解体場とかある。
とにかく怖い演出の多いゲームなのでビビりながらプレイしているのがかわいい。たまに怖すぎてちょっとプレイが止まるけれど、それでも基本的にはグイグイ進めてくれる。大胆にも敵の横をすり抜けたりもする。難易度カジュアルでやっていてなかなか死なないようになっているけれどそれでも何度かゲームオーバーになっていた。オートセーブがあるので割と直前から再スタートできる。
でも見ていてプレイがちょっとドンくさかった。ヘタなのはしょうがないというかご愛敬なのだけど、アイテムの見逃しがたびたびあって見ていてイライラした。しゃべりながらプレイしているので集中力がとられてしまうのもあると思うんだけど、その割にはアイテムを拾うこと自体は一瞬なのでなんのアイテムを拾ったのか分かりにくくて余計イライラした。
こういう3Dの建物を探索するゲームだと、たとえばドアを開けて進むときにクリアリングつまり左右に敵がいないかすぐに確認しないといけないのだけど、これもモタモタと中途半端にやるので不安がたまる。その割にやたらセーブだけは頻繁にしたがる。なぜかセーブを念のため毎回二か所やっているところはちょっとかわいい。
この人は単発でトラックのゲームもやっていたのだけど運転がヘタすぎて正直見ていられなかった。あとSwitchのインディゲームであるG-Mode「みんなで空気読み。」もやっていたのだけど、ヘンにあざとい感じがしてちょっと期待がしぼんだ。
所属している事務所の「にじさんじ」が最近上場し、時価総額がフジテレビを上回る二千数百億にも達し、若干26歳の社長の資産が千億を超えたことが話題となった(その後すぐにストップ安で値下がりしたけど)。普通の芸能事務所と違い、ガワつまりアニメのアバターを押さえているので移籍による流出がないのが強味だとネットで言われていてなるほどなと思ったけれど、最近でも大手事務所ホロライブに所属していた潤羽るしあというVTuberが契約解除されたあと独立して新たなアバターで人気を博していることもあり、中の人次第というか芸能界と違って余計なしがらみがないのでいくらでもYouTubeで稼ぐことが出来る分むしろ事業として不安定なんじゃないかと思った。
VTuberの流行により、日常系のアニメが廃れていっているという分析があって鋭いと思った。独特の設定やストーリー展開のある普通のアニメと違って、かわいい女の子がかわいいことをするだけの作品の場合、VTuberなら低コストでいくらでもやれてしまうし、コメントにもいくらか反応してくれる。
VTuberはなんというかコアなオタク向けのコンテンツだと思っていたけれど、いまの若い人は大体アニメとかに親しみがあるというし、特に今回紹介したお嬢様みたいな分かりやすいキャラのほうが広く人を集められそうだなあと思った(人に紹介しやすいし)。というわけで興味がわいたら見てみるといいと思う。
まとめサイトで大人気らしい新人だと取り上げられていたのでステマくさいけど見てみた。まあまあおもしろかったけれどいくらか引っかかった。
なんちゃってお嬢様という設定がわかりやすかった。まだ本当のお嬢様(?)じゃないので、お嬢様なら絶対に言わないような「おバイオ」「おハーブですわ~」「くっさいですわ~」「けがらわしい一家」みたいなちょっとズレたお嬢様言葉を言うのが楽しい。本当のお嬢様になりたいって言っているのだけど、そもそもお嬢様ってなるものなんだろうか。
選んだゲームがあのホラーゲームの名作バイオハザードの特にホラー演出で高く評価されているらしい7作目というのも良かった。3年前に失踪した妻ミアから急に連絡が来て、郊外の古くて大きい家屋を訪れるイーサンだったが、そこでは謎の連続失踪事件が発生しており、不気味な一家に遭遇するのだった。家の中に解体場とかある。
とにかく怖い演出の多いゲームなのでビビりながらプレイしているのがかわいい。たまに怖すぎてちょっとプレイが止まるけれど、それでも基本的にはグイグイ進めてくれる。大胆にも敵の横をすり抜けたりもする。難易度カジュアルでやっていてなかなか死なないようになっているけれどそれでも何度かゲームオーバーになっていた。オートセーブがあるので割と直前から再スタートできる。
でも見ていてプレイがちょっとドンくさかった。ヘタなのはしょうがないというかご愛敬なのだけど、アイテムの見逃しがたびたびあって見ていてイライラした。しゃべりながらプレイしているので集中力がとられてしまうのもあると思うんだけど、その割にはアイテムを拾うこと自体は一瞬なのでなんのアイテムを拾ったのか分かりにくくて余計イライラした。
こういう3Dの建物を探索するゲームだと、たとえばドアを開けて進むときにクリアリングつまり左右に敵がいないかすぐに確認しないといけないのだけど、これもモタモタと中途半端にやるので不安がたまる。その割にやたらセーブだけは頻繁にしたがる。なぜかセーブを念のため毎回二か所やっているところはちょっとかわいい。
この人は単発でトラックのゲームもやっていたのだけど運転がヘタすぎて正直見ていられなかった。あとSwitchのインディゲームであるG-Mode「みんなで空気読み。」もやっていたのだけど、ヘンにあざとい感じがしてちょっと期待がしぼんだ。
所属している事務所の「にじさんじ」が最近上場し、時価総額がフジテレビを上回る二千数百億にも達し、若干26歳の社長の資産が千億を超えたことが話題となった(その後すぐにストップ安で値下がりしたけど)。普通の芸能事務所と違い、ガワつまりアニメのアバターを押さえているので移籍による流出がないのが強味だとネットで言われていてなるほどなと思ったけれど、最近でも大手事務所ホロライブに所属していた潤羽るしあというVTuberが契約解除されたあと独立して新たなアバターで人気を博していることもあり、中の人次第というか芸能界と違って余計なしがらみがないのでいくらでもYouTubeで稼ぐことが出来る分むしろ事業として不安定なんじゃないかと思った。
VTuberの流行により、日常系のアニメが廃れていっているという分析があって鋭いと思った。独特の設定やストーリー展開のある普通のアニメと違って、かわいい女の子がかわいいことをするだけの作品の場合、VTuberなら低コストでいくらでもやれてしまうし、コメントにもいくらか反応してくれる。
VTuberはなんというかコアなオタク向けのコンテンツだと思っていたけれど、いまの若い人は大体アニメとかに親しみがあるというし、特に今回紹介したお嬢様みたいな分かりやすいキャラのほうが広く人を集められそうだなあと思った(人に紹介しやすいし)。というわけで興味がわいたら見てみるといいと思う。
[参考]
https://www.youtube.com/
playlist?list=PLXgvhpxzP8HQu_rN3
grefrUwvin75gcOe