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【 サメと生きる七日間 】⚠18禁ゲーム⚠深夜だからキッズは寝て??【 桃鈴ねね / ホロライブ 】
Nene Ch.桃鈴ねね (YouTube 2023.1.3)
まあまあ(10点)
2023年1月29日
女の子のアニメ絵のアバターをかぶって動画サイトYouTubeでゲーム実況などのアイドル活動をしているホロライブ所属VTuber桃鈴ねねが、成人向けゲームであるCUBE「サメと生きる七日間」の体験版をプレイした配信。
正月早々に女の子のVTuberがエロゲーのプレイを配信してかなりの再生数を叩き出したと聞いてアーカイブを見てみた。確かに反応がおもしろかったけどさすがに長かった。
この作品は主人公の男の子がなぜか記憶喪失になっていて、幼馴染を名乗る女の子と出会ってその会話の中から自分がどんな人間なのか探っていきながら、途中で外見の割に幼い不思議な少女を拾って一緒に生活することになる話みたいだった。こうしてストーリーを説明してみるとぶっ飛んでいるなあ。
それを昆虫好き(!)のVTuber桃鈴ねねがプレイするのだけど、手書きのカブトムシの絵を用意してHなシーンが出てきたときのためにかぶせながらやるのが最初ちょっとうっとうしかった。導入部はよくわからない夢の中みたいでいつHな描写があるか分からなかったからなんだけど、日常シーンになると普通にプレイするようになる。
ゲームに登場する女の子はフルボイスでしゃべるけど、主人公の声やト書きには音声がついていないので、基本的に桃鈴ねねが読み上げている。元声優らしいせいか、あどけなさがありながらも落ち着いた声で地味に聞き心地がよかった。漢字の誤読がひどかったけど。
なかなかエロいシーンにたどりつかない。エロゲーの多くは基本的にノベルゲームでありテキストが多い。普通に小説を読んでいる感じ。たまに選択肢が入るけれどあまり筋には影響しなさそう。ミステリー仕立てのせいか思ったより退屈はしなかった。
女の子の立ち絵が出てくると桃鈴ねねがマウスカーソルで女の子の胸を8の字になぞったりするのがおもしろかった。リスナーも「やめな~w」みたいな感じでたしなめる声が多くあったけれど止まらないw
配信は全部で3時間50分ぐらいあるんだけど、結局がっつりエロいシーンになるのは3時間20分ぐらいのところからだった。最初のエロシーンなので正直そこまでエロくはなかったんだけど、たぶんこれ女性目線からしたら逆に結構エロかったのかもしれない。かぶとむしの絵で見えなかったしテキストの読み上げも途中でやめちゃったので想像ではあるのだけど、たぶんこれ主人公は射精してると思う。
桃鈴ねねの照れ方がなんかリアルだった。叫んだりもだえたりせず、じわじわと興奮している感じが伝わってきた。早くエロシーンこいと言っているところも照れ隠しっぽく思えた。そしてエロシーンのあとはさすがにちょっと興奮しすぎたとのことで、ほどなくして配信を終えている。
ド深夜にも関わらず同時接続数が二万人いたらしい。再生数も現時点で五十万を超えていた。
冷静に考えると四時間弱も掛けて特に傑作というわけでもない普通のエロゲーのプレイ実況をたとえ女の子がやっていたとはいえ延々見つづけるのって正直時間の無駄ではあるのかもしれないけれど、正月の夜のイベントに参加したと思えばまあいいんじゃないだろうか。自分はアーカイブで何回かに分けて見たのでちょっと冷静になっちゃったけど、深夜にリアルタイムで視聴した人たちにはそれなりの充実感があったんじゃないかと思う。
にしても桃鈴ねねは本当に漢字が読めていなかった。いちいち挙げるのもバカバカしくなるぐらい頻繁に読み違えていた。配信者の中にはわざと読めないフリをして人気を得ようとしている人もいるらしいのだけど、自分はそういうのには惹かれないので冷静に少しガッカリした。こういうのは人によるんだと思うけど、自分は読めたほうがかわいいまであると思うし、たまに間違うぐらいが一番かわいい。
まとめサイトで見た情報なので真偽のほどは定かではないけれど、桃鈴ねねは父親が割と有名な昆虫学者で、兄だか弟だかも学者らしい。Twitterのサブアカウントでカブトムシの幼虫とかの写真をアップしたりしているようだった。家で結構昆虫を飼っていて標本にもしているとのこと。声優とかやってるのはそういう裕福な家庭の子が多いみたいだった。親が学者だからといって必ずしも伊集院光みたいに育つとは限らないんだなあと思った。ちょっとしたことで意外な教養とか育ちの良さなんかがチラ見えしたりすることを期待するのは無理なんだろうか。
というわけで自分はこの祭りに参加しそこねてしまったのだけど、たまにこういう盛り上がる生配信があるのでチェックするといいと思う。
正月早々に女の子のVTuberがエロゲーのプレイを配信してかなりの再生数を叩き出したと聞いてアーカイブを見てみた。確かに反応がおもしろかったけどさすがに長かった。
この作品は主人公の男の子がなぜか記憶喪失になっていて、幼馴染を名乗る女の子と出会ってその会話の中から自分がどんな人間なのか探っていきながら、途中で外見の割に幼い不思議な少女を拾って一緒に生活することになる話みたいだった。こうしてストーリーを説明してみるとぶっ飛んでいるなあ。
それを昆虫好き(!)のVTuber桃鈴ねねがプレイするのだけど、手書きのカブトムシの絵を用意してHなシーンが出てきたときのためにかぶせながらやるのが最初ちょっとうっとうしかった。導入部はよくわからない夢の中みたいでいつHな描写があるか分からなかったからなんだけど、日常シーンになると普通にプレイするようになる。
ゲームに登場する女の子はフルボイスでしゃべるけど、主人公の声やト書きには音声がついていないので、基本的に桃鈴ねねが読み上げている。元声優らしいせいか、あどけなさがありながらも落ち着いた声で地味に聞き心地がよかった。漢字の誤読がひどかったけど。
なかなかエロいシーンにたどりつかない。エロゲーの多くは基本的にノベルゲームでありテキストが多い。普通に小説を読んでいる感じ。たまに選択肢が入るけれどあまり筋には影響しなさそう。ミステリー仕立てのせいか思ったより退屈はしなかった。
女の子の立ち絵が出てくると桃鈴ねねがマウスカーソルで女の子の胸を8の字になぞったりするのがおもしろかった。リスナーも「やめな~w」みたいな感じでたしなめる声が多くあったけれど止まらないw
配信は全部で3時間50分ぐらいあるんだけど、結局がっつりエロいシーンになるのは3時間20分ぐらいのところからだった。最初のエロシーンなので正直そこまでエロくはなかったんだけど、たぶんこれ女性目線からしたら逆に結構エロかったのかもしれない。かぶとむしの絵で見えなかったしテキストの読み上げも途中でやめちゃったので想像ではあるのだけど、たぶんこれ主人公は射精してると思う。
桃鈴ねねの照れ方がなんかリアルだった。叫んだりもだえたりせず、じわじわと興奮している感じが伝わってきた。早くエロシーンこいと言っているところも照れ隠しっぽく思えた。そしてエロシーンのあとはさすがにちょっと興奮しすぎたとのことで、ほどなくして配信を終えている。
ド深夜にも関わらず同時接続数が二万人いたらしい。再生数も現時点で五十万を超えていた。
冷静に考えると四時間弱も掛けて特に傑作というわけでもない普通のエロゲーのプレイ実況をたとえ女の子がやっていたとはいえ延々見つづけるのって正直時間の無駄ではあるのかもしれないけれど、正月の夜のイベントに参加したと思えばまあいいんじゃないだろうか。自分はアーカイブで何回かに分けて見たのでちょっと冷静になっちゃったけど、深夜にリアルタイムで視聴した人たちにはそれなりの充実感があったんじゃないかと思う。
にしても桃鈴ねねは本当に漢字が読めていなかった。いちいち挙げるのもバカバカしくなるぐらい頻繁に読み違えていた。配信者の中にはわざと読めないフリをして人気を得ようとしている人もいるらしいのだけど、自分はそういうのには惹かれないので冷静に少しガッカリした。こういうのは人によるんだと思うけど、自分は読めたほうがかわいいまであると思うし、たまに間違うぐらいが一番かわいい。
まとめサイトで見た情報なので真偽のほどは定かではないけれど、桃鈴ねねは父親が割と有名な昆虫学者で、兄だか弟だかも学者らしい。Twitterのサブアカウントでカブトムシの幼虫とかの写真をアップしたりしているようだった。家で結構昆虫を飼っていて標本にもしているとのこと。声優とかやってるのはそういう裕福な家庭の子が多いみたいだった。親が学者だからといって必ずしも伊集院光みたいに育つとは限らないんだなあと思った。ちょっとしたことで意外な教養とか育ちの良さなんかがチラ見えしたりすることを期待するのは無理なんだろうか。
というわけで自分はこの祭りに参加しそこねてしまったのだけど、たまにこういう盛り上がる生配信があるのでチェックするといいと思う。