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【English only stream】Please teach me English! Senpais gave me some phrases!【hololive DEV_IS ReGLOSS】
Ririka Ch. 一条莉々華 ‐ ReGLOSS (YouTube 2024.1.17)
傑作(30点)
2024年1月20日
一条コーポレーションの女社長という体で動画サイトYouTubeでアイドル活動をするホロライブ所属VTuberの一条莉々華が、同じホロライブの海外メンバーから実践的な英語のフレーズを教わり、英語縛りでリスナーの助けを借りながら英語の勉強をする配信。
一条莉々華は去年上場した大手事務所ホロライブがその後デビューさせた新人の一人で、最初の配信を見てみたら同じメンバーの癒月ちょこを少し若くしたようなギャル声ですごく好みだったのでそのうちもっと配信を見てみようと思っていたのだけど、あまり自分好みのゲーム実況をしておらず、「限界メシ」といったライトな配信ばかりやっていたのであまり見る気になれなかった。今回、英語だけを使った配信ということで、たまたまその日に休みを取っていたこともあり、昼間にリアルタイムで視聴した。よかった。
まず発音がいい。自分は英語あんまりできないので聞いてて本当に通じているのかわからなかったけど、割と本格的な英語の発音をしていたと思う。同じメンバーのときのそらほどの生々しさはなかったけれど、日本人が英語の授業でしゃべりがちな平べったい発音ではなく、英会話教室に通っている人っぽいレベルだったと思う。
ホロライブには海外勢のメンバーが大勢おり、彼女たちから一つずつフレーズを教えてもらっていたのだけど、みんなクセのある言葉ばかりでウケた。古石ビジューからのDANG IT!などの学校では学べないスラング系、古典好きのネリッサからのGolly gee whizのようなその人の個性から来るもの、オーストラリア人のハコスからのYeah, Nah Mateのような出身地独特の言い回しなど、バラエティ豊かでよかった。
fuckやshitのつく言葉を言いそうになったときが一番ウケていた。というかちょっと声に出して言ってしまっていた。インドネシア人のゼータが「うんち」という言葉に味をしめたのも分かる気がする。莉々華はこういう下品な言葉をそれほど擦らずに節度を守って(?)あくまで自然なタイミングで言っていたのでよかった。
批判もすると、フワワからのWe hope you have a howl of a day!のhowlをずっとホウルと間違って読んでいて、リスナーが指摘しても長いことコメントに気づいていなかった。最終的に気づいて直したときにはホッとした。正しくはハウリングのハウルで、フワワは犬という設定なので吠える一日にしましょう?的な独自の言い回しだった。
リスナーからのコメントは文章で伝えるしかないので、その場で発音を教えたりする先生がいたほうがいいのかなと思ったけど、そうするとリスナーの参加しがいも減ってしまうので難しいところだと思う。裏でマネージャーがコメントを見て伝えるとかすればいいかもしれないけど、ホロライブってそこまで個々の配信にマネージャーは関わらないっぽい。
配信の待機画面の「かわいい、ポジティブ、ジーニアス!」がクセになるほどかわいい。なにげにこれ全部英語圏で通じる単語なのもいい。一条コーポレーションの社員募集の体のナレーションが入るけどブラック企業っぽさをほのめかしていておもしろい。中の人はアラサーらしい。同じメンバーの宝鐘マリンと同世代だということで導かれた。
今後も定期的に(一か月に二回?)やっていくと言っていたので、海外の人たちと交流するアニメ声の(?)女性の配信に興味があれば見てみるといいと思う。
一条莉々華は去年上場した大手事務所ホロライブがその後デビューさせた新人の一人で、最初の配信を見てみたら同じメンバーの癒月ちょこを少し若くしたようなギャル声ですごく好みだったのでそのうちもっと配信を見てみようと思っていたのだけど、あまり自分好みのゲーム実況をしておらず、「限界メシ」といったライトな配信ばかりやっていたのであまり見る気になれなかった。今回、英語だけを使った配信ということで、たまたまその日に休みを取っていたこともあり、昼間にリアルタイムで視聴した。よかった。
まず発音がいい。自分は英語あんまりできないので聞いてて本当に通じているのかわからなかったけど、割と本格的な英語の発音をしていたと思う。同じメンバーのときのそらほどの生々しさはなかったけれど、日本人が英語の授業でしゃべりがちな平べったい発音ではなく、英会話教室に通っている人っぽいレベルだったと思う。
ホロライブには海外勢のメンバーが大勢おり、彼女たちから一つずつフレーズを教えてもらっていたのだけど、みんなクセのある言葉ばかりでウケた。古石ビジューからのDANG IT!などの学校では学べないスラング系、古典好きのネリッサからのGolly gee whizのようなその人の個性から来るもの、オーストラリア人のハコスからのYeah, Nah Mateのような出身地独特の言い回しなど、バラエティ豊かでよかった。
fuckやshitのつく言葉を言いそうになったときが一番ウケていた。というかちょっと声に出して言ってしまっていた。インドネシア人のゼータが「うんち」という言葉に味をしめたのも分かる気がする。莉々華はこういう下品な言葉をそれほど擦らずに節度を守って(?)あくまで自然なタイミングで言っていたのでよかった。
批判もすると、フワワからのWe hope you have a howl of a day!のhowlをずっとホウルと間違って読んでいて、リスナーが指摘しても長いことコメントに気づいていなかった。最終的に気づいて直したときにはホッとした。正しくはハウリングのハウルで、フワワは犬という設定なので吠える一日にしましょう?的な独自の言い回しだった。
リスナーからのコメントは文章で伝えるしかないので、その場で発音を教えたりする先生がいたほうがいいのかなと思ったけど、そうするとリスナーの参加しがいも減ってしまうので難しいところだと思う。裏でマネージャーがコメントを見て伝えるとかすればいいかもしれないけど、ホロライブってそこまで個々の配信にマネージャーは関わらないっぽい。
配信の待機画面の「かわいい、ポジティブ、ジーニアス!」がクセになるほどかわいい。なにげにこれ全部英語圏で通じる単語なのもいい。一条コーポレーションの社員募集の体のナレーションが入るけどブラック企業っぽさをほのめかしていておもしろい。中の人はアラサーらしい。同じメンバーの宝鐘マリンと同世代だということで導かれた。
今後も定期的に(一か月に二回?)やっていくと言っていたので、海外の人たちと交流するアニメ声の(?)女性の配信に興味があれば見てみるといいと思う。
[参考]
https://www.youtube.com/
watch?v=z_ix5tInoro
(最終更新日: 2024年1月31日 by ひっちぃ)