ソウルの練習問題 |
片言の朝鮮語しか喋れない状態の著者が、
ソウルオリンピック以前の韓国を訪れた、
えっと、ルポタージュ?
1980年代前半に書かれてた本で、
なんかノンフィクションの賞を受賞してるらしい。
ワールドカップ共催の記念に読んでみましたが、
サッカーの「サ」の字もでてきません。
野球はプロ化された直後らしく、この当時はやたら盛り上がってたらしい。
著者の姿勢に好感がもてる。
微妙な韓国と日本との関係上、まあそれなりに色々あったりするものの、
過剰に反応することなく、
朝鮮文化を礼讃するでなく、
一個人として素直に見て、誠実に綴った感じ。
が、情報が古いので、その信用性は今となっちゃあ疑問。 |
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