このゲームにハマってきたので、しばらくはプレイするということで腰を据えることにして、それなら新しくビデオカードを買った方がよろしかろうとついに買ってしまった。nVIDIA GeForce4 Ti4200 搭載の 128MB だ。

メーカーは最近噂の Albertron にした。買いに行くときは十中八九 I-O DATA の 64MB のやつにしようと考えていたのだが、いざ有楽町ソフマップに行ってみるとすぐ隣に Albertron 製のがほぼ同じ値段で 128MB ではないか。迷うことなくこっちを選んだ。

そんで早速、親記事のマシン1に換装した。そのまえに Xabre 400 でもう一度、常駐ソフトを大体落として測ってみたところ、以前は 2000 ちょっとだったのが 2600 まで上がった。Gnutella あたりが重かったか? そしていよいよ真打ち登場 GeForce4 Ti4200 だ。なんと 4800 までいった。これなら余裕ありだ。

というわけでコンフィグいじって解像度も演出も上げてプレイしてみた。すごくキレイになった。特に解像度が大きい。全然世界が違ってくる。岩肌もバンプマッピングの効果が出ている。ただ、タロンギ大渓谷の砂嵐でフレーム落ちしてしまった。この砂嵐がまた本物っぽくていい。

しかしいいことづくめではない。なんと USB オーディオに急に激しいノイズが出始めた。前の Xabre は IRQ を消費しない方式だったが、今回の GeForce4 Ti は IRQ を消費してしまう。多分このへんが原因ではないだろうか。それか、PCI の帯域があふれてしまい、オーディオを圧迫してしまったのだろうか。昨日は一時間ほど調整してみたが駄目だった。一枚の I-O DATA の USB 2.0 カードがなぜか IRQ を二つ三つも取り、しかもそのうちの一つがどうしても AGP と連動してしまう摩訶不思議。

仕方がないので、オンボードサウンドを Enable にして急場をしのいだ。モニタの内蔵スピーカで音を聴くが、これが予想外にショボい。これはどうにかしなければいけないだろう。