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ペントミノについて

Jin HONDA

まあまあ(10点)
2002年11月22日
ひっちぃ

テトリスのブロックのようなパーツを長方形の枠にはめ込むペントミノというパズルを紹介した文章。なつかしい。

1953年にハーバード大学の院生だった Solomon W. Golomb という人が考え出したものらしい。一般化してポリミノ(多ミノ・ポリゴンを多角形と呼ぶように)と命名し、テトリスのパーツは面積が 4 なのでテトロミノ、また正方形を二つつけただけのものはドミノ、そして面積が 5 なのをペントミノとしたそうだ。

私がこのペントミノに出会ったのは非常に幼い頃だったので、難しすぎて即行投げ出した。頭のいい子供だったらサクサク解いて数学に目覚めていたのかも。

いまやっても全然ダメかもしれないが、やはりこういうものはある程度年をとってからのほうが面白いと思う。最近ルービックキューブの攻略法のページを見て面白いなと思ったのだが、小さい頃はあんなの運だとしか思えなかった。ちゃんとした数学の「群」という概念で理論づけられると言っている人もいた。

もうこういったものは東急ハンズとか「王様のアイデア」とかに行かないと売ってなさそうだ。

知恵の輪にもなんとなく興味がわく。

この紹介記事はカラフルで見やすく説明も分かりやすかった。

[参考]
http://a5.tripod.co.jp/
pentoa1.html

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