ファームウェアのバージョンアップによりロックスイッチの挙動をカスタマイズできるようになり、たとえば誤動作しやすいボリュームノブだけロックするとか、それに加えて再生/停止や曲送りボタンもロックする一方で、画面のほうはロックしない、といったことが出来るようになった。そのおかげで誤動作を防ぎやすくなった。

しかし自分はだんだん慣れてきたのでボリュームノブに引っかけずにポケットから出し入れすることができるようになっていた。

最近はオンキョーだけでなくオーディオ部門を切り売りしたパイオニアのほうがヤバい状態みたいで、カーナビに注力するというスマホ全盛のこの時代にはありえない文字通り致命的な経営判断ミスを犯した。香港の投資ファンドから数百億円もの資金援助を受けたらしいけれど、再びプラズマディスプレイやレーザーディスクなどのような魅力的な商品を開発できるのだろうか。