| アンデッド |  
     のどかな郊外の町に隕石が降ってくる。 
隕石に貫かれた車の乗員がゾンビとなり人々に襲い掛かる。 
噛まれた者もゾンビ化し、町はゾンビで溢れかえる。 
 主人公はその田舎町のミスコン優勝者の女性。 
襲い来るゾンビから逃げ隠れた小屋でもう一人の主人公である 
ハットを目深に被った、銃の扱いが上手な謎の男と出会う。 
彼の力を借り、ゾンビと戦うこととなる。 
 
 この映画では、ゾンビが発生した原因が明確になっている。 
その原因を明らかにすることが物語のキモとなっている。 
「そういうことだったのか!!」という感じの 
大ドンデンガエシの結末が待っている。 
 
 特に人間描写などが優れているわけでもなく、 
感銘をうけるような場面は一切なかった。 
ドンデンガエシを語るだけの映画だった。 
そして、その内容もそれほどグッとこない安っぽいものだった。 
 
 ただ、一つ画期的だったのは、生存者の扱いだった。 
多くのゾンビ映画では、たった一体のゾンビを野放しにしたがために 
あたりがゾンビだらけになる・・・という語り口が多い。 
この映画では、たった一人の生存者がとんでもないことを起こす。 
 
 語り尽くされたモチーフに挑戦する気概だけは感じることが出来た。 
だが、いかんせん、そんなに面白くないってところは変わらない。 
 
 アクション映画としてみれば、カッコイイところが多いので 
楽しめるかもしれない。 
そういうところはキッチリ押さえているので 
それなりに楽しめて、観たことは後悔しなかった。 |  
    
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