| ソフィーの世界 |  
    ソフィーが謎のおじさんに導かれて過去のような異世界を巡り歩き、そこで西洋文明を作り出した著名人物たちを見ていくうちに、哲学的なものを考察していく話と、それを分かりやすくするためのメタ物語。世界的ベストセラーの映画化。 
 
私は原作の小説を読んでいないので想像に拠るしかないが、この映画は多分小説のビジュアライズというだけの意味しか持っていないと思う。一応哲学的な問いが語られるが、あまりに短すぎて考える材料にならない。西洋の思想家たちとのふれあいもとても短い。音楽で言えば、イメージアルバム、みたいな感じだろうか。 
 
だから私はこの作品を一つの独立したものとは認めない。でなければいくらでもケチをつけられるからだ。 
 
少佐やもう一人の少女についての物語は、この映画だけで楽しめる数少ない部分ではある。ただ、タネ明かしをコンピュータが行うというのはちょっとお粗末なんじゃないかと思う。それに、映像化するならもっと面白いテーマがあったんじゃないか。これでは各時代のそれっぽい映像を作りたかっただけじゃないかと言いたくなる。 
 |  
    
   |   
 | 
| 題名 |  | * | 
|   | コメントを一言で要約して題をつけて入力してください。 |   | 
| ファイル |  |   | 
|   | アップロードしたい画像ファイルを入力してください。 |   | 
    | 中身 |  | * | 
|   | 必ず日本語を入れてください(SPAM対策)。 |   | 
|   | コメントを書いてください。 |   | 
| 続きリンク |  |   | 
|   | 上に URL を入力しておくと、上の文章のあとにその URL に飛ぶ「続き」というリンクが作成されます。読者を他のページに案内したい場合に利用してください。 |   | 
| 評価 | 
 | * | 
|   | この事物に明確な評価を与えてください。現在のところ 最高(+50) 傑作(+30) まあまあ(+10) いまいち(-10) 駄作(-30) 最低(-50) の六段階評価となっています。0 つまり平凡だという評価を下すことはできませんが、省略することもできます。 |   |