2007年8月26日
- るろうに剣心 10巻まで 和月伸宏 (ジャンプ・コミックス)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:マンガ
- ちくろ幼稚園 西原理恵子
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:日常もの
明治維新を経て侍がいなくなりつつある日本で、新たに台頭してきた金儲けや権力にしか目がない勢力や、新たな時代に取り残され見捨てられた勢力を前に、自分の信念に従って生きようとする主人公・緋村剣心と彼が出会っていく人々の遭遇する事件を描いた作品。
主人公の幼稚園児りえちゃんの、かわいさとずるさと外道さ加減の入り混じった日常を描いた四コママンガ作品。
2007年8月23日
- 狼と香辛料5 支倉凍砂 絵:文倉十
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:ファンタジー
若い行商人クラフト・ロレンスが、途中拾った賢狼ホロという狼か少女の形をしている五百年生きてきた女神様を、彼女の故郷に送り届ける道中に巻き込まれた騒動で一儲けしようとする話。
2007年8月20日
- 侍道2 スパイク
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:ロールプレイングゲーム
- リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜 ガスト
評者: 評価:傑作(30点) 分類:ロールプレイングゲーム
架空の侍ニッポンにある天原という出島に流れ着いた浪人の主人公が、町人・奉行所・ヤクザと三つの勢力に分かれて渦巻く中で立ち回って十日間過ごす、多分3Dちゃんばらアクションアドベンチャーゲーム。
錬金術を広めるために先生とともにザールブルグという国にやってきた駆け出しの錬金術師の少女リリーが、この国に錬金術を広めて錬金術の学校を作るために、町の人々の頼みを聞いたり周辺地域を冒険してお金を稼ぐゲーム。
2007年8月15日
- ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論 立花隆 (文春文庫)
評者: 評価:最高(50点) 分類:随筆・日記
- ボクのセカイをまもるヒト 2巻 谷川流 (電撃文庫)
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:SF
立花隆の仕事の基本となる読書についての小論文や対談や随筆や雑文と、週刊文春に連載中の書評の最初の方をまとめて収録した本。
一見なんの変哲もない高校生の少年・朝凪巽のもとに、七つの世界から刺客や護衛が送られてきた。美少女と幼女に護られながら、よく分からないうちに命を狙われる意味不明な状況に戸惑いながら送る日常生活と戦いを描いた小説の第二巻。
2007年8月10日
- ねこ・ねこ・幻想曲 高田エミ (リボンマスコットコミックス)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:マンガ
人間の幼女に変身する能力を持った子猫のシロが、高校生の少女サトコの家に居候するようになり、無邪気ですぐ騒動を起こすが、身の回りの事件を一生懸命力を振り絞って解決していく話。少女マンガ。
2007年8月5日
- 信長の野望 革新 KOEI
評者: 評価:傑作(30点) 分類:ストラテジーゲーム
日本の戦国時代の大名同士の戦いを扱ったKOEIの人気シリーズの中で、本流である戦略・戦術レベルのシミュレーションゲームの最新作。日本全国が一枚の3Dマップで表現され、城や街での内政と戦いがシームレスで行われる。