2010年10月21日
- 空の境界 (上) 奈須きのこ (講談社文庫)
評者: 評価:
いまいち(-10点) 分類:フィクション活字
いわくのある良家、両儀家の令嬢の式(しき)は、遺伝的に織(しき)というもう一つの人格を持っていたが、高校生の頃の謎の事故による二年間の昏睡状態からの奇跡的な生還のあとに消えうせ、代わりにあらゆるモノの死を視ることが出来る「直死の魔眼」を持つようになった。普段から着物を着ている日本的な美人でありながら気難しい性格をした式のまわりには人がよりつかなかったが、同級生の黒桐幹也だけは例外で、二人はともに謎のデザイナー蒼崎橙子のところに身を寄せ、裏で魔術師を名乗る彼女に関わって不思議な事件を解決していく。人気の同人小