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2010年9月6日

  • チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷 塩野七生 (新潮文庫)
    評者:ひっちぃ 評価: 傑作(30点) 分類:歴史
    ルネサンス期のイタリアで、ローマ法王を父に持つ立場を利用して、地方の豪族に支配されていたローマ周辺の地を教会の名のもとに征服して自分の王国を築こうとした若者チェーザレ・ボルジアの短い一生を描いた作品。目的のために手段を選ばなかった彼の行動を、フィレンツェの外交官として身近に見てきたマキアヴェッリが強い影響を受けて、のちにマキャベリズムとして有名になった「君主論」を書いたとされる。ローマ人の物語などで知られる塩野七生の出世作。
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