時間がたつことでカバンの中に気軽に入れられるようになったのはいいが、撮りたいときにバッテリーが放電してしまっていてほとんど使い物にならないので、そのうちカバンにすら入れられなくなって放置されている。正直六万という値段は償却しきれなかった。残念な買い物だった。

母親が IXY Digital を私に相談なく買ったのだが、割と使いこなしているようで、特に不便もないようである。私もデジカメがあればいいなと思わなくもないが、この CP-800 のことを忘れるまでは多分買わない。自分の部屋にあるものはバッテリー切れを気にせず撮れるのでまあいいかと自分を納得させている。

どうしてもバッテリーがないときは、運に任せてアルカリ乾電池を使うという手も使える。ただし、普通の乾電池は電圧の低下があるためか、新しい乾電池もだましだまし使うしかない。それでも一応液晶も写る。ただし機嫌が悪いとすぐ赤いランプがついて切れる。