2014年11月8日
- 続・終物語 西尾維新 (講談社 講談社BOX)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:フィクション活字
自分との折り合いをつけ、青春の決着をつけたつもりの高校三年生の阿良々木暦だったが、朝起きて顔を洗っているうちに異世界に迷いこんでしまうのであった。心の迷いが「怪異」へと具現化する少年少女たちの物語の終わりの続き。
2014年11月3日
- ゆゆ式 6巻まで 三上小又 (芳文社 まんがタイムKRコミックス)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:学園もの
名ばかりの情報処理部で毎日なにかのテーマを決めてネットで調べて結論を出す活動をしている高校生女子三人組による妙なテンションの4/8コマギャグマンガ。
2014年11月1日
- iPhone 5s Apple, NTTドコモ
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:携帯電話・スマートフォン
株式時価総額世界一の精密機器メーカー・アップルが2013年9月に出したスマートフォンiPhoneの新しいモデル。前年に出したiPhone 5の改良版で、外見はほとんどいっしょだがパフォーマンスが大幅に向上し、指紋認証できるようになった。そしてこのモデルから日本ではソフトバンクとau(KDDI)に加えてNTTドコモでも契約できるようになった。
2014年10月26日
- 弱虫ペダル 17巻の途中まで 渡辺航 (秋田書店 少年チャンピオン・コミックス)
評者: 評価: いまいち(-10点) 分類:マンガ
マンガやアニメやゲームなどが大好きで、小遣いを節約するために秋葉原まで自転車で往復100キロ近い道のりをママチャリで頻繁に通っていた高校生の小野田坂道だったが、知らず知らずのうちに自転車をこぐ力がついており、自転車競技部に見いだされて入部することになる。背が低くてメガネでオタクな少年が、競技自転車の世界でインターハイなどを戦っていく。少年マンガ。
2014年10月16日
- 日韓 いがみあいの精神分析 岸田秀 金両基 (中央公論社 中公文庫)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:歴史
精神分析学者の岸田秀と、在日韓国人の比較文化学者である金両基による、日韓のこれまでの歴史と現在の歴史認識の差についての対談集。日本という国を一つの人格として突き放した視線で分析してきた岸田秀が、日本で大学教授を務めながらも朝鮮半島に強い愛国心を持ち続けてきた金両基を相手に、日本の建国神話の欺瞞という自説について意見を交換しつつ、韓国が躍進できなかった理由についてなど韓国や朝鮮について語り合う内容となっている。
2014年10月11日
- ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜 ガスト
評者: 評価: いまいち(-10点) 分類:ロールプレイングゲーム - 孤高の人 坂本眞一, 原案:新田次郎, 筋書:鍋田吉郎・?野洋 (集英社 YJコミックス)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:マンガ
怠け者の師匠を持った新米錬金術師の少女ロロナが、師匠に代わって錬金術のアトリエを取り潰しから守ろうと王国の依頼をこなしていく中で、様々な人々と出会い、成長していく。錬金術によるアイテムの合成システムをウリにしたコンピュータRPGシリーズの本編通算11作目。
人とつるまず孤独に生きてきた高校生の森文太郎だったが、ちょっかいをかけてきたろくでなしの挑発に乗り、校舎の壁を素手で登りきってしまう。そんな彼の危うさと素質に目をつけた教師が、彼をウォールクライミングの世界へと誘う。それが世界でもっとも登るのが難しいとされるK2への挑戦の第一歩となるのだった。新田次郎の小説を原案にした青年マンガ。
2014年10月5日
- AQUOS PHONE ZETA SH-06E シャープ, NTTドコモ
評者: 評価:- 分類:携帯電話・スマートフォン
携帯電話の日本でのシェアがアップルに次いで第二位のシャープから2013年春に出たハイエンドスマートフォン。顧客からの不満の第一として挙がっていたバッテリーの持ちを改善するため、液晶のシャープが売り出し中だったIGZO液晶をフルハイビジョンの解像度で搭載し、省電力によりバッテリーが余裕で二日以上もつのをウリとしている。
2014年10月4日
- 老人漂流社会「“老後破産”の現実」 NHK (NHKスペシャル 2014年10月2日 再放送分)
評者: 評価: 駄作(-30点) 分類:ノンフィクション
年金が少なくて食べるのにも苦労したり医療を受けられなかったりする老人たちの姿を追ったドキュメンタリー番組。
2014年9月27日
- iPad mini Retina ディスプレイモデル(Wi-Fi版) Apple Inc.
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:パソコン
時価総額世界一の精密機器メーカーAppleが2013年秋に発売したタブレットPCのうち、小型の方のモデル。前世代iPad miniは解像度が1024×768ドットしかなくて画質が荒かったが、このRetinaディスプレイモデルでは一挙に倍の2048×1536になった。