ノンフィクション
政治・経済
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
事件後に防諜を訴える著者
2008年8月28日
作者が事件後に防諜を訴える著作をいくつか出しているのを最初不思議に思っていたが、ちょっと考えてみたら露骨なメッセージというか、著者にとって自分がこれから出来る範囲で日本に何が一番必要なのかを真剣に考えたら結果こうなったんだろうなということがやっと分かった。やはり国策捜査には何らかの国際的な工作があったと見るべきではないか。
アメリカや中国などの側に立っているとしか思えない売国奴が日本で力を持っているとしか思えない現状はひどい。しかし世界的に見て日本の力が強いのだから、正攻法よりも内部から切り崩しに掛かるような工作を受けてしまうのも当然だろう。アメリカなんかを見てもそれはよく分かる。だからこそ防諜にこれまで以上に力を注ぐのもまた当然のことだ。
アメリカや中国などの側に立っているとしか思えない売国奴が日本で力を持っているとしか思えない現状はひどい。しかし世界的に見て日本の力が強いのだから、正攻法よりも内部から切り崩しに掛かるような工作を受けてしまうのも当然だろう。アメリカなんかを見てもそれはよく分かる。だからこそ防諜にこれまで以上に力を注ぐのもまた当然のことだ。