私が彼を殺した
東野圭吾
まあまあ(10点)
2002年5月8日
わたなべ
推理小説。最後まで読んでも、読者が自力で推理しないと犯人がわからないようになっている。
前作(どちらかが彼女を殺した)でどっちが犯人なのかさっぱりわからなかってあとがきを読んだけど、今回も犯人は絞れたけど論理がわからなかったので袋とじのヒントを読んでやっとわかった。というか、○○以外がなんで○○たかのように○○しているんだよ。おかしいじゃないか。
たぶん、「どちらかが彼女を殺した」のほうが難しいんじゃないかなぁ。
とにかく暇つぶしに買って読んだけど、暇つぶしには重すぎたよ。
[参考]
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