テロリストの「顔」割り出すカメラ開発 ニコン子会社
asahi.com記事
2002年7月16日 わたなべ
あらかじめ登録しておいた顔のデータを元に、自動的に顔のマッチングができるカメラを、ニコンシステムが作ったよ、という話。
記事の書き方があいまいだけど、おそらくリアルタイムで(1秒に3〜4人くらい)判定できるというのが売りなんだと思う。登録できるデータはどのくらいなんだろう。1億人のデータ作ってもだいじょうぶ? 一撃で判定できるとして、O(n)とかにならないのかな。そのへんの絞り込みの探索(枝刈り?)を工夫したのかもしれん。
記事にはお決まりのように、
(引用ここから)
また、事件などと関係ない人のデータまで蓄積されたままになる可能性があり、運用する側のプライバシー管理も併せて必要になる。
(ここまで)
という一文が。
ていうかね、一部の道路では、もう全部の車のナンバーのログが取られてるんだよ。いまさら顔のログごときでどうのこうの言うんじゃねえよ。この記事では「テロリストら怪しい人物」なんていうフレーズをいやみったらしく使ってるのがムカつくな。
1台たったの1000万円ポッキリ。都内各地にすぐ配備しよう>石原知事。
そしたらサングラスが売れまくるので、サングラス禁止条例を来年秋ごろに都議会で可決してもらう必要があるな。
続き
[参考] http://www.asahi.com/national/ update/0716/ 001.html
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