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ザ・ジャッジ
2002年10月12日 ひっちぃ
フジテレビの法律問題を扱ったバラエティ番組「ザ・ジャッジ」で、痴漢冤罪の会社員が逆に通報した女性に慰謝料を支払わせることができるか? というのをやっていた。
結論は、通報した側に悪意がなければ慰謝料はもらえない、とのこと。通報したら逆に訴えられるようでは、誰も通報しなくなってしまう、といった考え方が背後にあるらしい。
悪意があるかどうかの判断は、その場の状況で判断するしかない。番組の例では、冤罪の会社員が、痴漢を捕まえようと手を伸ばしたときに逆に女性に手を捕まれた、という例を扱っていたので、女性からすれば間違えても仕方が無い状況だったことを根拠としていた。
つまり逆にいえば、悪意があれば慰謝料を請求できるということ。示談金目的だとか愉快犯とかで冤罪を押し付けようとした人に対しては、訴え返すことが可能なのだ。
ところで、京王線の電車の痴漢広告には、男性が女性を狙う写真二枚まったく同じものをポスターの左右に配している。片方を、女性が男性を襲う写真にしたほうが面白かったのではないかと思うのだが…。
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コメント
国っちゅうやつは・・・・・・・ 通報したら逆に訴えられると、誰も通報しなくなるって、それはいかに日本が国民のことよりこーむいんのことが大事か大事かがわかる。冤罪被害者のことをまったく考えてない。これは警察のためのアレだろうが、最近はただでさえフショージ起こすポリ公なんかに協力できるかってんの!!少なくとも、チカン被害者には「悪意」はないだろう!!「過失」はあるだろう!!「過失」が少しでもあれば請求できるようにしないと、冤罪被害者は泣き寝入りだ。 詳細
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