アメリカと日本、比べてみたら
NATTO (出たっきり邦人・米州編 02・09・06・105)
まあまあ(10点) 2002年10月19日 ひっちぃ
アメリカ暮らしの主婦が日本に一時帰国したときに、生活面での日本とアメリカの優劣や違いについて比較したり思うところを書いたもの。
日本万歳。優越感にひたれるだけでも嬉しい。ただし、アメリカの方が良い点だとか、日本のヘンなところも書いている。
まず食べ物について、日本の方が概しておいしい、と言っている。まあ多分それは事実なのだろうけど、特に力を入れているお菓子の部分は違う。アメリカのお菓子が甘ったるいのは、砂糖に若干塩が入っているからだ。少し塩が入っていた方が甘くなる。日本人はそれを甘ったるいと感じてしまう。
以前週刊誌かなにかで、アメリカのケーキ会社かなにかが日本に進出したときの話を読んだ。日本でケーキが売れないと聞いて重役級の人が駆けつけて、日本の典型的なケーキをただちに分析した。その結果、すべては塩が原因だということをすぐに見抜き、日本向けのレシピでケーキを作らせるようにしてから売上がかなり上がったのだという。
アメリカでは大きくて強力な皿洗い機が当たり前らしい。とにかく食器を適当に突っ込めて洗ってくれるというからかなり便利そうだ。日本のは小さくて、食器を工夫して入れなければならない。しかし掃除機や洗濯機では日本製が良いとのこと。
日本のテレビを見て最近は国際化したなと書いている。最初におそらく NHK の朝の連ドラについて触れているが、これは今回がたまたま留学話だったからじゃないだろうか。語学講座は、確かに面白い外人が出ているらしい。助手にアイドルの卵を発掘することでも有名らしいが。SMAP の草薙が韓国語を喋るやつにも目をつけているが、反面韓国語を笑いにする芸人がいることには気づかなかったようだ。
最後、日焼け止めの話。うーん、日本で日焼け止めクリームを落とせとプールで言われるのは、塗らない私からするとプールの水が汚くなるじゃないかと思うのだが、健康面で言えばよくないのかも。ただ、アメリカは皮膚の弱い白人が多いから言われるんだろうと思う。サングラスもそうだ。確かに皮膚ガンの元になると言われているが、そもそも皮膚ガン自体あまり見かけないし、そんなに影響があるとは思えないのだが…。
[参考] http://odin.prohosting.com/ ~detahome/
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