チップセットクーラーのファンが壊れた
2004年6月27日 ひっちぃ
カードがものすごく熱くなったなと思ったら、ファンが壊れていた。しかも通電が切れたとかホコリが詰まったとかいうレベルではなく、手で回しても重くひっかかるようになっていた。
ファンを買い足すか…廉価カードだから諦めるか…。まあPCIスロットのブラケットにさすファンと併用すれば、ヒートシンクさえ残っていれば使えるだろう。だがこんな壊れ方をするとはちょっとショックだ。実のところずっと放置気味で、たまたま用があって引っ張り出してきただけだったのだが…。九千円が傷物になったわけなのだから。
何が原因だったかというと分からない。思い当たる節は、AGPスロットの下にカードを追加したことだ。現在主流のカードは、発熱がとても大きいので、暗黙のうちにしたの一つのスロットをあけておくことになっている。これは自作ユーザの常識だ。それをしなかっただろうか。
ついでにいうと、ASUS の GeForceFX 5600 Ultra なカードがそれらしい原因で壊れたっぽい。壊れたっぽいというのは、まだ確定ではないからなのだが、ビデオメモリがイカれて画像が乱れるようになった。メモリなんて一番壊れにくいところなんだけど…。ドライバが悪いのか?一度別マシンに載せかえて実験してみたいが、そこまでやる手間が取れない。
ビデオカードは一般に、オーバーヒートすると落ちるようになるのだが、この二枚はいずれも落ちずに使えていた。そのうち画面が乱れて…いや乱れるといっても全体がそうなるのではなく、明らかにAPI単位で乱れているのだ。ドライバやアプリが怪しいと思うのも無理はない。だが多分ハードだろう。確定ではないがそんな気がする。
やっぱ壊れるのは当たり前って思うほうがいいのかな…。長く使えてラッキーみたいな。
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