MouseMan Mobile

Logitech

最低(-50点)
2004年12月28日
ひっちぃ

スタイリッシュを狙ったロジテックの小型光学式マウス。主な特徴は、一枚の鉄板を曲げてそのままボタンにしたところか。

店頭で試しに触ってみたときは、ボタンを押したときの感触がよくて、これならずっと使える！と思ったものだった。なので考えたあげく五千円近い値段にも関わらず買ってみたのだった。しかし実際に家で使ってみたところ、さっぱりなのだ。思ったよりボタンのストロークが深く、曲げられた鉄板の押す感触が微妙な操作に耐えられない。

なぜロジテックはこんなものを製品化したんだろうか。実際にマシンにつなげて使ってみたらすぐ分かっただろうに。機能的に見ても、私が持っている他の光学式マウスよりもマウスポインタがかなり飛びやすい。

実のところ私はこのマウス以前にも他の人が使っていたロジテック製のマウスは使いにくいなと思っていて、このマウスを買うときもそれを考えてどうしようかと迷ったのだった。しかも値段が高い。冒険は見事に失敗した。

ただ、使う人にも左右されるのかもしれないな。手で持って直接操作するデバイスだから、人によって使いやすいものがあったりするのは当然だ。私が使いにくいと言ったところで、ある人にとってはとても使いやすかったりする可能性がないことはない。

デザインも最初は良いと思っていたが、見れば見るほど情けないものに見えてくる。こんなものが五千円もしたのかと思い出すたびに後悔の念に駆られる。思い出すたびにロジテックは二度と買うまいとの逆広告効果を持っている。

現在は、キーボード主体のゲームばかりやるゲーム用マシンのマウスとして余生を送っている。

コメント

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>ある人にとってはとても使いやすかったりする可能性がないことはない。

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