ファイアーエムブレム トラキア776
任天堂
駄作(-30点) 2005年5月9日 ひっちぃ
出るたびに難易度が上がっていくファイアーエムブレムシリーズの悪名高い一作。鬼のような難易度を誇る。
3つぐらいステージをクリアしたところで投げ出した。とにかく難しすぎて全然面白くない。序盤からひどい難易度で、初代だと終盤で登場したシューターが、凶悪な距離から攻撃してきて、キャラを狙い撃ちにする。なんだこりゃ。
それでも好きな人は好きなようで、ファミ通の編集長が特にファンとして名乗りを上げている。ふーむ。
こういう作品があってもいいとは思うが、私は全然楽しめなかった。
もともと作品の位置づけも供給形態も、シリーズ本流ではなく本当に好きな人だけのために作ったみたいな感じだったので、好きな人だけやればいいのだろう。そういう見方をすると、むしろこの作品はよくやったと言えるのかもしれない。誰からも当たり障りなく好まれるゲームばかりが氾濫することが果たして良いのかと。
(最終更新日: 2019年2月23日 by ひっちぃ)
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