2008年4月28日
- 人生が変わる1分間の深イイ話 日本テレビ
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:バラエティ番組
一分で紹介できる雑学的なちょっといい話を紹介し、それを出演者が評価して持ち上げたりトークして発展させたりする情報バラエティ番組。
2008年4月27日
- オナニーマスター黒沢 マンガ版 原作:伊瀬カツラ 漫画:YOKO
評者: 評価:最高(50点) 分類:学園もの
クラスで孤立している根暗な中三少年・黒沢は、放課後学校から人がまばらになった頃に教室から離れた校舎の女子トイレの中でオナニーをするのを日課としていた。しかしそのことがクラスの女子のいじめられっ子・北原にバレてしまい、不本意ながら北原の復讐の数々に手を貸すことになる。孤独だが孤高を気取る少年の鬱屈した学校生活と成長を描いたちょっとエッチな青春もの。
2008年4月24日
- 敵は海賊・不敵な休暇 神林長平 (ハヤカワ文庫)
評者: 評価:傑作(30点) 分類:SF
広域宇宙警察対海賊課のチーフ・バスターが自伝を書くと言って長期休暇を取り、ラテルとアプロとラジェンドラはチーフ代理をやらされることになった。伝説の海賊ヨウメイを自分の手で仕留めたいと願うラテルだったが、ヨウメイに張り込んでいる特殊捜査官アセルテジオ・モンタークがヨウメイを一人でやると言って連絡を絶った。他人の物語に周囲の人間を無理やり従わせることができるという奇妙な特殊能力を持ったこの特殊捜査官に敵も味方も翻弄される。人気SF小説シリーズ第四弾。
2008年4月20日
- Athlon 64 X2 6000+ (TDP 89W) Advanced Micro Devices
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:パソコン
- GA-MA78GM-S2H GIGABYTE
評者: 評価:傑作(30点) 分類:パソコン
- GA-EP35-DS3R GIGABYTE
評者: 評価:傑作(30点) 分類:パソコン
AMDが絶好調だったときに開発された64ビット3.0GHzのデュアルコアCPU。インテルの互換CPUという形でやってきたAMDが、今度は独自に拡張した64ビットの仕組みを逆にインテルに採用させる結果となり、デュアルコア化でもインテルの電力無駄遣いで鈍重なCPUを蹴散らした。
旧ATIが強かったGPU内蔵型チップセットの流れを組んだAMDのチップを採用したマザーボード。GPU部分はRADEON HD3200相当で、一昔前のミドルレンジX700ぐらいの性能があると言われており、DirectX10に対応しVistaのAEROが実用になる唯一の内蔵GPUと言われている。
インテルの最新のCPUに対応した省電力を謳ったマザーボードのRAIDモデル。チップセットに定番となったP35を採用し、独自の省電力機構を搭載してエコをアピールしている。
2008年4月15日
- 敵は海賊・猫たちの饗宴 神林長平 (ハヤカワ文庫)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:SF
突如チーフからクビを言い渡された海賊課宇宙刑事ラテルと黒猫異星人アプロが、再就職先ということで出向いた映画会社で不思議な出来事に遭遇する。裏では伝説の海賊ヨウメイと、彼に気に入られようと海賊課を潰そうとするカッツの化かし合いが繰り広げられる。神林長平の人気SFシリーズの第二弾。
2008年4月12日
- エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー バンダイナムコゲームス
評者: 評価:傑作(30点) 分類:アクションゲーム
ロシアをモデルにしたような国が経済で行き詰まり、資源のためにウクライナみたいな国などに攻め込んだ状況下で、プレイヤーはこのベルカ戦争の伝説の傭兵となり、自分のスタイルを貫いて戦場を渡り歩いていく。全世界で一千万本以上売り上げたという人気シリーズの中の、恐らく5作目のシステムを引き継いで新たなストーリーと趣向を追加して生まれた外伝的な作品がこれ。プレイステーション2の3D空戦ゲーム。
2008年4月10日
- P180 (v.1.1) ANTEC
評者: 評価:傑作(30点) 分類:パソコン
PC用の電源とケースで最近有名なANTECの、ケースでの評価を確立したモデルがこれ。主な特徴は、トリプルチャンバー構造という、マザーと電源とHDDをそれぞれ別々の仕切りの空間に入れて、十分なエアフローで効率的に冷やす造りか。
2008年4月8日
- 変見自在 サダム・フセインは偉かった 高山正之 (新潮社)
評者: 評価:最高(50点) 分類:国際
元産経新聞記者による辛口政治コラム。扱っているテーマは大きく国際政治の闇と役人の不正。題にあるようにサダム・フセインがイスラム世界の中にあって女性を大々的に社会進出させるなど脱宗教を図って国を発展させたのに、それが気に食わなかったアメリカに叩かれたのだと大国の身勝手さを暴いたりしている。