2011年2月23日
- みつどもえ 10巻まで 桜井のりお (秋田書店 少年チャンピオン・コミックス)
評者: 評価:最高(50点) 分類:日常もの
小学生の変人三姉妹がクラスメイトと繰り広げるギャグマンガ。やたらSっ気がある高飛車な長女みつば、天真爛漫で怪力な次女ふたば、根暗で恨みがましい三女ひとは。
2011年2月18日
- 読むクスリ 上前淳一郎 (文春文庫)
評者: 評価:最高(50点) 分類:経済・産業
企業が生み出したヒット商品の意外な舞台裏とか、接客業でこんな変わったことがありましたなど、ちょっとした小話をかき集めた「企業版ちょっといい話」。
2011年2月14日
- KX-3P Kripton
評者: 評価:傑作(30点) 分類:オーディオ・ビジュアル
日本ビクターでLX-3という評判の良かったスピーカーを作った技術者が、転職先の会社でまたスピーカーを作りたくなって作ったモニタライクなブックシェルフ型スピーカー。いまとなっては入手が少し難いレアメタルの強力なアルニコ磁石をコイルに使い、低音がボワつくバスレフ型ではなく密閉型のエンクロージャ(外箱)で包んでおり、高い解像度を誇る。
2011年2月13日
- ぜいたくモスチーズバーガー モスバーガー (モスフードサービス)
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:たべもの
- 偽物語 (下) 西尾維新 (講談社BOX)
評者: 評価:最高(50点) 分類:フィクション活字
モスチーズバーガーのパンズに挟まれた具を二段重ねにしたような、期間限定で売り出された巨大ハンバーガー。トマトソースにピリッとした半生のたまねぎが絡み、ジューシーな肉に掛かっている。
「怪異」と呼んでいるもののけたちと不思議と接触しやすくなってしまった高校生の青年・阿良々木暦(こよみ)には二人の妹がいた。そのうちの下の妹こと阿良々木月火の物語。西尾維新のライトノベル「物語」シリーズの三作目の下巻にして五冊目。
2011年2月11日
- NHKスペシャル 灼熱アジア 第3回「インドネシア 巨大イスラム市場をねらえ」 NHK (2010年11月13日21時〜)
評者: 評価:傑作(30点) 分類:ノンフィクション
日本の金融機関が、巨大な人口を誇り近年経済発展が著しいイスラム国家インドネシアにどのように進出し戦っているのかを追ったドキュメンタリー。
2011年2月10日
- PM-11S2 marantz
評者: 評価:傑作(30点) 分類:オーディオ・ビジュアル
日本の音響機器メーカー、マランツのプリメインアンプの最上位機種。同社製のアンプの特徴である繊細な中高音に、前世代と比べて中低域に力強さが加わった。
2011年2月9日
- 爆笑問題の日本原論 爆笑問題 (宝島文庫)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:随筆・日記
お笑い芸人コンビ「爆笑問題」の太田光が、時事ネタをもとに漫才仕立てで書いた対話形式の小話集。九十年代の芸能人本のベストセラー。
2011年2月7日
- 偽物語 (上) 西尾維新 (講談社BOX)
評者: 評価:最高(50点) 分類:フィクション活字
妖怪っぽいものと頻繁に関わるようになった高校生の青年・阿良々木暦(こよみ)には、正義感の強い二人の妹がいて、彼女たちの通う私立中学で勇名をとどろかせていた。そんなある日、子供たちに怪しいまじないを教えて金をとる謎の男が現れ、町内を騒がせる。正義感に駆られた妹のうちの一人、妙な道場に通って体を鍛えている単細胞の阿良々木火憐(かれん)が、無鉄砲にも単身で男と接触し、男から奇妙なまじないを掛けられて高熱を出す。妹の危機に阿良々木暦が立ち上がる。西尾維新の「物語」シリーズの三作目の上巻。
2011年2月5日
- AT-HA60 audio-technica
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:オーディオ・ビジュアル
日本国内のヘッドホンのシェアをソニーと二分している音響機器メーカーのオーディオテクニカの業務用ヘッドホンアンプ。五台のヘッドホンを同時に接続でき、ボリュームも個別で操作できる。