2008年6月20日
- トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星 吉田直 (角川スニーカー文庫)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:SF
遠い未来の地球、大災厄から立ち直った人類の前に、人間を捕食する吸血鬼と呼ばれる種族が現れ、世界を二分した。二大勢力の緩衝地帯に位置する自由都市イシュトヴァーンは、吸血鬼の侯爵ジュラが支配しており、人間の住人たちはパルチザンを組んで反抗していた。それぞれの勢力の思惑が交錯する中で、大きな戦いが起こる。
2008年6月15日
2008年6月9日
- クローズアップ現代「大丈夫か?ニッポン株式市場」 NHK総合 (2008-6-9)
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:経済・産業
- 思うこと。 新條まゆ (まゆたんブログ)
評者: 評価:最高(50点) 分類:随筆・日記
買収防衛策を取り入れて投資家とまともに会話しなくなった日本の株式会社から資金を引き上げるファンドが増えてきたことを取り上げている。外資だけでなく日本の年金ファンドすら日本市場から外国の株や債券に投資先を移す動きすらあるという。
低年齢層向けの少女マンガ雑誌にエロを持ち込んだはしりとなった(?)新條まゆが、原稿紛失で小学館を訴訟中の雷句誠の事件に寄せて、自身の小学館との決別の内実と仕事やコミュニケーションのありかたや業界の未来について語ったブログ記事。
2008年6月8日
- 笑う大天使 監督:小田一生 原作:川原泉
評者: 評価:駄作(-30点) 分類:邦画
高校生の少女史緒は、母親と二人で貧乏暮らしをしていたが、母が働きすぎて死に、金持ちの家に引き取られ、聖ミカエル学園というお嬢様学校に通うようになった。文緒はそこで気の合う仲間と出会い、生き別れになっていた実兄と触れ合い、世を騒がす事件を解決する。
2008年6月4日
2008年6月2日
- まだ宵の口 連載20 暴挙ノススメ 鈴木幸一 (週刊文春 2008-6-5)
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:随筆・日記
日本の商用インターネットのさきがけIIJ(インターネットイニシアチブ)の社長が書いているコラム。この回は、前半でウォール街の人員削減の極端さ、後半で日本の破綻している財政と消費税について語っている。
2008年5月31日
- 牧場物語 ワンダフルライフ for ガール 株式会社マーベラスインタラクティブ
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:シミュレーションゲーム
牧場を経営するほのぼの系ゲームシリーズの第10作目を女の子向けにしたものらしい。牛や鶏なんかを飼って牛乳や卵を出荷したり、トマトやスイカなどを栽培して出荷したり、村で恋人と出会って結婚して子育てをしたりする。
2008年5月30日
- いまなんつった? 第0回 宮藤官九郎 (週刊文春 2008-5-29)
評者: 評価:傑作(30点) 分類:随筆・日記
人気脚本家の宮藤官九郎が、これまで週刊文春に連載していた子育て日記をやめ、子育てに限らないエッセイとして再スタートした第一回は、台詞の面白さってなんだろうという根源的なテーマを非常に分かりやすく過去の経験から説明している。
2008年5月28日
- 給料は勝ち取るものよ! さかもと未明 (産経新聞 めざましカフェ 2008-5-28)
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:経済
漫画家のさかもと未明が、自身のアシスタント雇用経験から、経営者の立場として労働者に努力を促している内容の文章。